しずる!写真グルメガイド

オススメのレストランとメニューを写真で紹介する”本能直撃”グルメガイド。

大須・居酒屋「大江戸(おおえど)」3

【2011年10月再訪】

元です。

「名古屋には美味しいお店が少ない」という通説を、周囲と話題にする時によく耳にするのが「実は、美味しいお店も案外ある。ただ、地元の人は本当に好きなお店を、あまり周りに教えない。」ということだ。連れて行ってもらって「いい店だ!」と思う店が、WEB上で口コミが少なかったり(時には口コミ自体ない)、評価が低かったりすることが往々にしてあるのは、この名古屋人の特徴のひとつの証左なのかもしれない。

そして、その例に最もよくはまるであるカテゴリーが居酒屋。僕は、周囲のオススメや「名古屋の居酒屋」を頼りにしているが、名古屋の(主に老舗のディープな)居酒屋の充実度たるや、飲兵衛のテーマパークといえるかも知れない。

そんな素敵な居酒屋の一角をなすのが「大江戸(おおえど)」。大江戸とはいいながら、東京にはゆかりはないらしく、串カツやどてなどの名古屋ならではのものを含む、酒の肴にぴったりのつまみ類が充実の居酒屋だ。8席ほどのカウンターと、奥に8人ほど入れる座敷の小さな店では、連日お酒を楽しむ人が肩を寄せて詰め込まれている。

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カウンターに並べられた惣菜類もいいし、串カツやどてもうまい、刺身もうまい。それだけではなく、チーズやミートソースを使った創作料理も多い。ビールや日本酒だけでなく、焼酎もワインも楽しめる受けの広さがある。どてにワインなんてのもありなお店だ。もちろん「お値打ち」文化にあって、価格もリーズナブル、1人4,000円を超えることはまずないのではないか。続きを読む

矢場町・焼肉「なか松」3

【2011年9月訪問】

元です。

十人並みの店構えとメニューに、一口食べるまでは失礼ながら「あまり期待できないタイプ」に分類してしまう焼肉店「なか松」。その中にキラリと光る肉質のメニューが散見され、ご主人の目利きと拘りがジワジワ伝わってくる焼肉店だ。部位ごとにムラはあるが、うまく選べば満足な帰り道になるだろう。特に、レバーとハラミにその真価を感じれる。また、つまみの冷凍山葵が焼肉にマッチする見事なつまみだ。

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ハラミは、ハラミらしいジューシーさと臭みのなさが上質。カットの厚みもいい感じ。続きを読む

錦・割烹「にこてん」3

【2011年12月再訪】

元です。

「ステーキ丼400円」と聞くと、反射的に「安いだけでしょ」と拒否反応を起こしそうだが、その実満足できるランチを提供してくれる「にこてん」。夜は未訪なので詳しくないが、”割烹”と名前がついていながら、ランチは、ステーキ丼やまぐろ丼(こちらも400円)のお店となっている。認知不協和な感が否めないが、どうやら大須の「ステーキハウス橋本」というステーキ店の姉妹店らしく、ようやく理解できた。

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ステーキ丼(400円)にお肉の追加(+200円)、味噌汁(50円)でこちら。ハラミ(?)と思しき肉は、硬くなく肉の質は悪くない。敷いた玉ねぎ、甘辛いタレ、西洋わさびのマッチングもグッド。これだけ満足できてリーズナブルなお店は、お値打ち文化の名古屋といえども少ないのではないか?続きを読む

名駅・担々麺「杏亭(あんずてい)」4

【2012年1月再訪】

元です。

新年一発目です。名古屋で最も好きな担々麺の店「杏亭(あんずてい)」。名古屋駅から徒歩10分ほどの裏道にある担々麺の専門店だが、こちらが抜群に美味しい。担々麺の美味しさは、”胡麻の風味”や”の胡麻の濃厚なコク”ばかり語られることが多いが、それは美味しさの要素の一部に過ぎないと思うのだ。胡麻の風味やコク”だけ”が強い担々麺はむしろ美味しくない。

胡麻の風味とバランスする辛みと酸味、食後感をよくする使われている脂の質のよさなどがいい塩梅に完成されて美味しい担々麺ができるのではないか?濃すぎるでもなく、辛いだけでもなく、全体に調和の取れた担々麺、この杏亭の担々麺を食べると、そんな事を改めて考えさせられる。

その上で、太麺を使った汁なし、黒胡麻、マーラーなど複数のアレンジが楽しめる。

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ひと通り食べた中で最もオススメは、四川マーラー担々麺(850円)。汁なしと汁ありがあるのだが、いずれも青山椒を使った、柑橘を思わせる爽快な風味と強い痺れを感じる担々麺だ。胡麻の風味はしっかりあるが、それを爽やかに食べ進める上で、酸味と青山椒が強く機能している。特に汁なしは太麺に負けない濃厚さだが、飽きずに箸が進む。

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あけおめ、ことよろ2012

元です。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年は、震災という日本のすべての人の生活や価値観を覆す大きな出来事がありましたが、我が家にも転勤、身内の不幸など、人生の転機というのが大げさでない1年となりました。同時に中部エリアの、新しい食との出会いを楽しむこともできましたし、妻はフードコーディネートに加え料理教室をスタートしお蔭様で盛況、子供も新しい幼稚園生活にも慣れた様子で、家族で充実した年ともなりました。

忙しさにかまけて、ちっとも更新しないブログになってしまいましたが、ようやく生活が落ち着いた今日この頃、今年は更新頻度を元に戻すを目標に進んでゆきます。 

さて、Meat of the Year 2011は、名古屋のとんかつ「あさくら」の特上ロースかつです。

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”食には期待できない”とよく聞く名古屋ですが、転勤早々にその不安を払拭してくれるお店があさくらでした。続きを読む

今池・バー「酒肆蘭燈(しゅしらんたん)」4

【2011年10月再訪】

元です。

ノーチャージで雰囲気も敷居が高くない、その上料理が美味しいという名古屋の愛すべきバー、酒肆蘭燈(しゅしらんたん)。しかし一方で正統なバーであると思わせるのは、椅子に座っていながらきちっとした正装で迎える老齢の紳士とその息子と思しき2人のマスターが作る雰囲気や、美味しいカクテルがあるから。

はっしーさんに転勤前からオススメいただき気になっていたところ、会社の先輩に連れていっていただいた後の再訪。こちらの名物であるカツサンドは、2軒目、3軒目であろうと、ペロリといけてしまう秀逸な一皿だ。またテーブル席があり、少人数でなくても席さえ空いていれば入れるのも魅力。

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さっくり揚げたての肉厚カツにキャベツとソースの染みたトーストが実に美味しい。続きを読む

西麻布・焼肉「うしごろ」3

【2011年10月訪問】

元です。

西麻布に今年オープンした使い勝手のいい焼肉「うしごろ」肉&ホルモン研究家の小口さんが評して「焼肉のセレクトショップ」という表現がこの店を端的に表している。いくつかの人気焼肉店の象徴的メニューを取り入れ、西麻布の立地ながらリーズナブルに、清潔感のあるお店で焼肉を楽しめる店。コース構成のオリジナリティには欠けるものの、会食の焼肉としては十分楽しめるお店。この時は6500円のコース+αの注文で。

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この構成にピンと来る人もいるかもしれない。続きを読む

池下・イタリア料理「Le Gioie(レ・ジョイエ)」3

【2011年8月訪問】

元です。

池下にあるコンパクトで美味しい野菜の印象が強いイタリア料理「Le Gioie(レ・ジョイエ)」。この辺りは、質の高いお店が密集しており、以前取り上げたよし都に隣接している。名古屋は中心地から外れたところの当たり店率が高いことを実感させられる。嫁の帰省中に、ひとりランチでふらりと。

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週末のランチは3,200円〜。前菜、パスタ、メイン、デザート、コーヒーのミニマムなプリフィックスコースを楽しんだ。続きを読む

青山・焼肉「よろにく」5

【2011年4月再訪】

元です。

名古屋の焼肉開拓を地道に進めているが、まあまあ、なかなか、の店はあっても、これは!という店にはなかなか出会わない。肉質とその安定性、カットへの拘りやバリエーション、タレや副素材を使う食べさせ方の工夫など、僕が焼肉に求める要素をすべて満足しているお店には出会う気配がまだないのだ。

そう考えてやはり思い出すのは青山のよろにく。上記のすべてを満たす上に、常に進化を続ける、サイドメニューまで美味しい、という東京、いや日本の焼肉界のトップランナーだろう。 最後に訪れたのはもう4月。肉仲間が送別会をしてくれた時のこと。構成は、送別スペシャルをお店にお願いしていただいていた。

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進化のひとつ、シャトーブリアンのカツレツ。薄くサクっと揚がった衣の食感の次にはヒレらしい極柔らかい肉の旨みが溢れる。完成度高し。

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高岳・担々麺「ダンダン亭」3

【2011年9月再訪】

元です。

”昼しか営業してない担々麺専門店”と聞いたら、行かなくてはと思う。単品の低単価料理で、昼しか営業しないことは、
商売の事を考えたら非常にハードルが高いはずだからだ。 連想するのは、商売抜きで、拘りを突き詰めている趣味人の姿。そして、味への期待。十数席のカウンターのみの店内はラーメン屋風。ランチ時は店内に行列ができていることも多い。

担々麺の種類は、 担々麺、正宗担々麺(汁なし)、香担々麺、花椒担々麺、麻辣麺の5種類。それぞれに白ごま、黒ごまを選べるので都合10種類となる。さらに辛さをいくつかの段階で選べるスタイルだ。中国山椒をはじめとして使う素材への拘りがあるようで、山椒の香りと風味がブワッと広がって、新鮮さを感じる。潰したての粒胡椒のフレッシュさという感じか。

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こちらは、花椒担々麺(白ごま)の中辛。甘めのやや和風な肉味噌やスープが美味しく、シャキシャキ食感の水菜もいいアクセント。 
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しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。

とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。

【オススメ度】の目安

★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。

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