今、「オトナの雪山旅行」というバスと宿の貸し切りツアーを企画しております。雪山シーズンとしては終り近くの3月26〜27日なのだけど、雪合戦やかまくら作り、山頂での鍋など、面白いことしたいなと。残り席わずかになってきましたが、参加者募集中です。

雪山といえば、上越、新潟。新潟といえば日本酒。 日本酒だけの言葉だと思ってた「吟醸」という言葉、芋焼酎にもあったのだ、という発見!友人の親御さんから頂いたこの磨千貫のうまいこと。

050105磨千貫

日本酒ではその精米率で吟醸(60%以上)、大吟醸(50%以上)と呼ばれる。精米率50%だと、全体の米のうち、周りの50%は捨ててしまうわけだから、同じ量の日本酒を造るのには倍の米が必要になる。その分原材料費がかかってくるので、必然的に高くなる。 この芋焼酎も、通常皮ごと入れる芋の皮と皮周辺を丁寧に取り除いて作る事から吟醸の焼酎なのだ。芋焼酎の芋のクセはこの皮の部分が多いらしく、飲んだとき「コレ、ほんとに芋焼酎?」という澄んだ味。 あまりイモの強い癖は好きでない僕にはぴったりの芋焼酎だ。まあ、なら麦やそば焼酎にすればいいのだけど。