【2007年8月再訪】
元です。
何でもうまい韓国料理でワイワイやりたいときはココ、鳳仙花
予約の19時を過ぎるとお客はどんどんと押し寄せ
雑炊までうまいコクウマホルモン鍋などは続きで。
キムチ盛り合わせ(1,260円)とサンチュサラダ(840円
春雨辛子炒め(1,575円)。チャプチェ辛いバージョン
ここから3つは、鳳仙花で注文必のうまい料理。パジョン(1,260円)は、チヂミの中でもネギが入ったものという定義らしいが、実際出てくるものにはお店によってばらつきがありそう。こちらは豚肉・イカ・キムチ・にら・万能ネギが入っており、やや辛めのたれにつけて食べる。
チヂミやパジョンは、”韓国風お好み焼き”と言われるが、美味しいチヂミやパジョンは、”焼く”というよりは”揚げる”に近い仕上がりの物が多いと思う。たっぷりの油でサクッと仕上がるからこそ、その後のもちっという食感とのコントラストが生きてくる料理だろう。こちらもその美味しいパジョンとして、サクッ、モチッという食感と食材の味がしっかりしてうまいうまい。
れんこんチヂミ(1,260円)。このメニュー名からは、レンコンという具材が入ったチヂミを連想しがちだが、こちらは韓国風レンコンのてんぷら。恐らくパジョンの衣と同じものにレンコンの輪切りをつけ、揚げている。パジョンと同じタレをつけて食べるのだが、レンコンのサクッとした食感にパリッと衣が巻きついてグッド。
ホルモン鍋(2,835円)はテーブルの上のコンロに乗ってくるときは既に火が通っており、すぐに食べることができる。グツグツと煮えたぎる赤いスープは粘性があり、椀に取り分けるときにもドロッと重たい。
ホルモンは、ヒダヒダのハチノスと中に脂のついた丸腸。と思いきやお店の説明には大腸と書いてある。見た目は脂つき丸腸(小腸)に見えるんだけどなあ?まあ、それはさておき、ハチノスの弾力や脂つきの腸がこってりがんまいのです。コチュジャンの味噌味と煮込まれて丸くなった辛味とコクとトロミと全部がひとつに溶け込んだおいしさ。箸が進む進む。
最後は残ったホルモン鍋のスープを雑炊にして締め。いったん引き上げられてテーブルに戻ってきた雑炊には大根の葉(?)が入って、しゃきしゃきとアクセントが利いている。韓国海苔も添えられて海苔を乗っけて食べる。
引き合わせた結果は、どちらからも感想を聞いてないのなんともいえないが、ワイワイ楽しくおいしく過ごせた僕にとっては満足な会食。女性陣いかがでしたかね?
オススメ料理:れんこんチヂミ、パジョン、ホルモン鍋
オススメ度:★★★★☆
予算:4,000〜8,000円
麻布十番・韓国料理「鳳仙花」
03-3452-0320
港区麻布十番2-21-10麻布コート1階
【2005年7月訪問】
麻布十番の鳳仙花で遅い夕食。
豆腐サラダ。水を十分切った木綿豆腐に、甘辛いタレがよく絡んでとってもおいしい。
チャプチェ大好き。春雨もあまり太めではなく、チャプチェにしてはあっさりめ。もっとモチモチな方が好みだが、これもおいしい。
牛すじの鍋。コンロでグツグツと。モツと大根、じゃがいもなどが入っており、たっぷりの長ネギと食べる。
蓮根のチヂミ。この日のこの店のベストヒット。1cmくらいの厚さにきった蓮根にかぼちゃ入りの衣をつけて炒め揚げたもの。サクサクの蓮根と甘みのある衣がとっても美味。
この日は他にイカのキムチ炒め、キムチ盛り合わせ、チャンジャ、パジョンを食べた。23時のラストオーダー前に駆け込んだのでややあわただしかったなあ。
鳳仙花
03-3452-0365
東京都港区麻布十番2-21-12 マンション麻布コート1F
1号店は私が人生初めて行った「韓国家庭料理」のお店です。
かれこれ、12年前ほどです。
お写真を見たら久しぶりに食べたくなりました。
おじやが抜群においしそうです。