元です。

鎌倉小旅行の2日目ランチはイタリアン。雑誌をパラパラ見ていて、手打ちパスタに惹かれたのが、「a Riccione」。

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鎌倉のメインストリート若宮大路沿いの地下にあるお店はいたってカジュアル。全くもって気取った様子はない。食事中、常に外で待つ人が絶えないのを見て、予約して正解!

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ランチメニューは3種類(1,365〜2,625円)。2人でBとCを注文、シェアする形にした。

「ワインはよくわからないので・・・」と告げると、料理ごとに丁寧にグラスワインを提案して頂いた。ランチ時で、混雑している中でも、ひとつひとつのサービスが丁寧で、もてなされている感じがうれしい。

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前菜5点盛(2人分)。上から時計回りに、ハム、ブロッコリー、ささみの生姜ソースのせ、サツマイモ(酸味のあるソースに絡めてある)、オイルサーディン。

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ピザはシンプルにマルゲリータを注文。店内に石釜があるのを見かけたのと、自家製ハーブということで、シンプルなピザがおいしそうだな、と。コチラのお店は野菜やハーブを手作りしているそうで。ここのピザはオリジナルスタイルとのこと。薄くかなり香ばしくパリっと焼き上げてあり、イタリアントマトのとろっとした甘みとあいまっておいしい。

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あさりときのこのタリアテッレ。生パスタのタリアテッレは、モチモチ。味付けはアッサリだが、きのこの風味とあさりの出汁でしっかりうまい。

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えーと、魚の種類は忘れてしまったが、白身の魚の炭火焼。皮を残して、パリッと焼き上げており、白身のふんわりと食感が楽しい。

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コチラは鶏の炭火焼。

これにデザートがついて終わりのコースだが、気持ちよく酔って刺激された2人の胃袋が「次は?次は?」と要求してくる。ということで、どしどし追加。

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自家製野菜のピクルス。蕪や玉葱のピクルスだが、酸味が強くて甘みがあまりない、好みの味。

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もうひとつは、豚挽肉ときのこのクリームソースでフィットチーネ。本格イタリアンの味の強さを思い出させてくれる、しっかりした味付けがおいしい。やっぱり僕は濃厚な味が好きなんだと、再確認。

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コチラもしたたか酔っていたので素材を忘れてしまったが、お魚のグリル。たっぷりオリーブオイルとにんにくと塩でシンプル味付けとあさりの出汁で。新鮮なお魚はざっくりとした味付けでも充分おいしいのですねえ。

とこの辺でお腹いっぱいに。デザートとコーヒーでシメ。

ここで、お会計となるが、しめて2人で15,000円。ところが、店員さんが来て言うには「デザートの注文を頂きに来るのが遅かったので、お代はいただけません。」とのこと。少し遅いとは感じていたけど、非常に混雑していることもあってさほど気にしていなかったのに・・・。ちょっと遅れたデザートだけで、一切タダとは!と逆に恐縮してしまい「いえ、そんなわけには行きません」と返すと、「では、デザート分だけサービスさせてください」と言われ、それで落ち着くことに。実際、カードで支払を済ますと、レシートには10,000円の数字。恐れ入るサービス。

お店に入った当初から、そのカジュアルな内装や、ひっきりない客や、ざわざわとした雰囲気とギャップが際立つ丁寧なサービスやホスピタリティに関心していたが、実際のオファー内容の中にあるその気遣いに驚いてしまった。

お店を出て気付いたのだが、外に張ってあった店員紹介に載っていたその方の履歴には「以前は、ホテルマンとして・・・」とあり、その質の高いサービスのバックグラウンドにやはり関心してしまった。

ウリとなっている自家製野菜やハーブ、石釜の料理も質が高いが、それよりも間違いなくそのホスピタリティで「また来たい!」と思わせるお店。

最高の誕生日旅行でした。
アレンジありがとう、K様。

ア リッチョーネ
オススメ料理:石釜料理たち、とくにピザとその日のお魚
オススメ度:★★★★☆
予算:1,500〜15,000円(ランチ)
鎌倉・イタリアン「a Riccione」
0467−24−5491
鎌倉市小町2−12−30BMビルB1