【2006年4月訪問】
元です。
相方のアカハムが行ったハレルヤ、僕も行きました。大久保の狭い道を入ったところ。23時くらいからの遅いスタートだったので、遅い時間までやってる大久保の韓国料理を選んだのだが、27時まで営業しているという誤った情報で、あっという間にラストオーダーという悲しい状況。とはいえ、短い時間で食べまくる。美味しかったものをいくつか。
お店は1階でわかりやすい。入り口に韓国の新聞がいっぱいおいてあるあたり、大久保感たっぷりだが、場所柄それほどディープな感じはせず入りやすい。
僕が中学生のときに焼肉屋で食べて以来大好きなケジャン(1,575円)。渡り蟹を辛味噌に漬け込んだものだが、ここのは辛い。でもウマイ。手をぐちょぐちょに汚しながら、中の身をちゅるちゅると食べるのだが、生のカニの身が味噌に使って、なんとも美味しいのだ。うまいはずなのに、面倒くさいのと、辛いのが苦手な人もいて余ったので、ドギーバックにしてくれと頼んだらちゃんとしてくれた。持ち帰って鍋に使っても絶対においしいはず。
チャプチェ(840円)。こちらも僕の大好きな品。相方アカハムも誉めているが、美味しい。チャプチェの春雨は韓国のもので太めで弾力があり、日本の一般的なスーパーでは売ってない。自宅でおいしいチャプチェが食べたいので、発売してほしいものだが。
鍋物はプルコギ(1人前1,890円)。甘い出汁で大量のネギと一緒に牛肉を煮込むスキ焼。肉自体の質は中だが、煮込んで食べるとウマイ。ごはんの上に載せてプルコギ丼として出したら売れそう。
激ウマの料理、とまではいかないだろうが、リーズナブルに韓国気分を味わえる。韓国語が飛び交い、日本語のおぼつかない接客など、雰囲気も含めたリトル韓国を楽しむお店。相当なメジャー店のようで、大久保以外にも外苑前に出店しているようだ。
【アカハム訪問】
寒くなってきて、ホントに鍋物が恋しい季節。辛いものもね。てことで、久しぶりに新大久保の「ハレルヤ」に行ってみた。2年ぶりに近い。
ここに来ると必ず頼む、一番大好きなチャプチェ。やや甘めなのかな?私はここで初めてチャプチェを食べて感動して、今でも一番ここの味付けが好き。具もたくさん。
プルコギもとてもおいしいのだけれど、今回はカムジャタン鍋にしました。具が多すぎて煮えないからか、この後一度お芋と肉を半分くらい取り出して煮ます。おいしい!けど、昔食べたほうがおいしかったように感じるのは、気のせいか。
鍋が煮えるまで、こちらはカニサラダ。
カニの身たっぷりですが、上にかかってるドレッシングが結構辛い。
ビールがなくなり、マッコリにする。うま〜〜〜
これがなかなかうまかった!アサリの石鍋蒸しだったかな?そんな感じ。
アサリの旨みがものすごく出ていて、ホントにスープがおいしいの。この中に中華麺を入れたくなるくらい。
鍋をちょっとづつつつきながら、マッコリをがぶがぶ飲みつつ、つまみに良いもの・・・と豚ミミガーを注文。
これ、タレがまたおいしくて、しかもボリュームもあってよかった。コラーゲン〜〜〜♪
女性3人で行って、鍋がジャガイモいっぱいなのでもうあとはおじやで終了。鮮やかな手つきで店員さんが混ぜてくれました。結構スープをたっぷり足してくれて作ったおじや。ここは「雑炊」じゃないのね。
これもゆっくり食べて、完食。11時閉店ということで、お開きに。
おいしかったし、ぽっかぽかになれました。
マッコリもたんまり飲んで3人で12,390円。やっぱり安いなあ。
オススメ料理 : いろいろ。プルコギもおいしい。
オススメ度 : ★★★☆☆
予算 : 4,000〜6,000円
新大久保・韓国料理「ハレルヤ」
TEL 03−3200−0112
東京都新宿区百人町1-5-6
金曜は2時間制ということで、急がされるかなぁ、と思いましたが、案外ゆっくりとお料理を楽しむことができました。前回はカムジャタン鍋をいただいたのですが(モチロン、締めはおじや)、今回はプルコギをチョイス。甘めの味付けが美味しくてマッコリがすすみました。