元です。

スープストックトーキョーです。「なんだ、ファーストフードじゃんか」と思われるかもしれないが、ここのスープはかなりレベルが高い。お店の作りはファーストフードだけど、スープは、レストランとして満足できるおいしさ。

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JR大崎駅構内にあるお店。シンプルに、だけどちゃんとデザインが入っている店舗。最近このスープストックトーキョーの本を読んだのだが、店舗に関してはローコストで、スープそのものにはファーストフードとしてはかなりハイコストにしているようだ。

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中はほぼカウンター席。女性客が中心だが、意外に男性もいるもんだ、と思う。

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スープはレギュラーサイズで610円。パンかライスがついたセットが760円。スモールサイズのスープが2つついたセットは900円。今回は、スープ2つ、ライスを選択する。ご飯は固めに炊いてあり、いり胡麻がまぶしてある。スープとよくあって、ゴハンもちゃんとおいしい。スープは、東京ボルシチとオマール海老とわたり蟹のスープ。この店の1番人気と2番人気。僕自身もこの2つが最もおいしいと思う。

ここを立ち上げた社長は、自分自身のお子さんがアレルギーで激しい食事制限に苦しんだ経験者で、このお店を立ち上げるにあたって無添加にこだわったようだ。原材料も相当吟味し、グレーなものはすべて使わないレベルのこだわりよう。

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東京ボルシチ。スープに沈んで見えないが、カップいっぱいいっぱいの大きさの大ぶりの人参やじゃがいもがゴロリと入っている。もともとボルシチは、ロシア語でボル(赤カブのビーツ)とシチ(キャベツ)のスープで、サラサラのものだが、この店のは、オリジナルで具材も違う。どちらかというとシチューに近い。中の具材は別で煮てあるのかな?荷崩れ過ぎない食感があり、しっかり素材として食べ応えのあるもの。

シチューのような炒め玉ねぎの濃厚な甘みがあるのだが、輪切りのレモンとヨーグルトが添えてあって、後味さっぱり。ゴハンにもよく合う。

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コチラは、オマール海老とわたり蟹のスープ。具材はちょっとした蟹肉意外はほとんどないタイプ。このオマール海老の出汁がかなりウマイ。

このオマール海老は養殖ができないので貴重らしいのだが、手作業で取れたオマールヘッドをカナダから取り寄せて、ブランデーのVSOPと炒め、野菜と合わせて濾し、わたり蟹の蟹肉を加えてできる、という。

季節メニューも含め、お店によって多少メニューが違ったりもしており、何度行ってもいろんなバラエティーが楽しめるはず。

全体に決して安くはないが、ファーストフードとは思えない満足が得られる、そして体に悪くない、女性1人でも安心して入れるお店だろう。

スープ・ストック・トーキョー 大崎店 (Soup Stock TOKYO)
料理:オマール海老とわたり蟹のスープ、東京ボルシチ
オススメ度:★★★☆☆
予算:600〜1,000円
03-5435-8825
品川区大崎1-21-4 JR大崎駅北口改札内