ちょっと所用で札幌へ。今回の目的は・・・・・・・ヒミツ。そして、札幌で憧れ食ブロガーの中村さんのオススメフレンチを食べてきました!東京、三田のお店の姉妹店でもある、フレンチの「コート・ドール」さん。

コートドール 外観

重厚な造りの外観。住宅街に土管とそびえたつ感じ。迫力ですね。
なんと1階はフラワーショップになっています。

コートドール ソファ

こちらウェイティングスペース。ここだけでもゴージャス感たっぷり。花も奥の絵画も絵になりますな。ちょっと落ち着かないくらい素敵なお店。

コートドール 支配人と

こちら、席にて支配人、福田様と。

顔出してるので良いです〜〜と最初は思ったのですが、やはり恥ずかしいのでちょっと隠し気味で。すいません。

福田さんはやはり素敵な笑顔ですね。この笑顔の写真まで、撮り直すこと数回。渾身の笑みです。

そして、素敵な花に囲まれたテーブル。もう、食事の前から夢心地です。

コートドール 雉のテリーヌ

こちらは「きじのテリーヌ」。手前のパイ生地のすぐ次の層、茶色の透明な部分は「コンソメのゼリー」。これがポイントだそう。これはお肉が縮んだり、パイを焼いたりするため、このゼリー部分だけはあとで注入するそうな。さすが!
テリーヌ部分はレバの部分やらお肉の濃厚な味の部分やら、食べる場所によって香りや味がまったく違って面白い。いい香り〜

かぼちゃのスープ

スープサーブ 小

さてこちら。最初にスープ皿だけが置かれ、福田さんがお茶目な笑顔で「どうぞ召し上がれ」という。
「?」と見上げれば、その笑顔のまましっかり冷やされたポットから丁寧にスープを注いでくれる。

こちらは「かぼちゃのスープ」なのですが、なんとバニラ風味。甘いの!かぼちゃの中にはプツプツ、バニラビーンズもたくさん。初めて飲んだ、こんなに甘いのにさっぱり、しかも濃厚なスープ。

おいしゅうございます。

コートドール

そうそう、メインの前に前後してしまいますが、これは最初にテーブルに置かれたもの。

最初は観葉植物とかかと思ったら「食べられますよ」とのこと。

ぱきっと好きなところでわって、食べると香ばしい。パスタを揚げたものとか、あのカレーにたまについてくる小麦粉を練って焼いたやつみたい。こういうのが最初に出てくるとなんだかうれしいんだよね。

コートドール 鶏

コートドール ワイン小さて、ランチとはいえ、まさにメイン料理。ブレス産の鶏、和牛、三元豚から選べたのですが、先にブログでチェックしていたし、鶏は大好きなので迷わずこちら。ソースは確か赤ピーマンのソースだった、はず。写真から解放され、ブログのことも忘れてひたすらおいしく食べてしまいました。アスパラはもちろん、野菜のほとんども北海道産のものだそう。野菜もおいしい!!ワインもおいしい!

コートドール フルーツ

デザートの前にフルーツが。「ピーチバイナップル」と言って、「ピーチの香りがする」と生産者は言っているそう。う〜〜ん、とてもおいしいパイナップルですな。言われれば桃の香り・・・・・・・・する??真ん中のマンゴーが素敵においしかったです。

コートドール デザート2

ようやくデザート。まったく、ランチなのによく食べる。しかも、飲む。シャンパンで乾杯後、おいしい白と赤をグラスで。至福ですな。私のデザートは「バナナのプリン」、上に乗っているのは確かエスプレッソのアイス、そして塩味のキャラメリゼ。このキャラメリゼはびっくりするほどしょっぱい部分もあって、確かにデザートと一緒に食べるとポイントとして生きてる!奥はエスプレッソのソース。お好みでかけてどうぞ。

コートドール デザート

友人は「イチゴの・・・なんとか」すいません。こちらの写真、きれいですねえ〜私のカメラ、なかなか良い働きします(コラ)。こちらもかなりおいしそう。

コートドール プティフール

これでもうランチとしてはお腹いっぱい。気持ちもほろ酔い。しあわせ〜〜〜おいしそうなプティフールはきれいに包装してお土産にいただきました。かわいらしい。いや〜〜、お昼からとても優雅な時間、楽しいお食事をさせていただき、幸せいっぱいです。料理等、間違いがあったらごめんなさい。

今回はゴチソウになってしまい、予算わからず。でも、HPをみるとこんなに素敵なレストランなのにランチ、結構お得ですね。ぜひまた利用したいと思います。福田さんに忘れられないうちに再訪を・・・たくさんお世話になり、ありがとうございました。    茜

オススメ料理 : 薦められたものに間違いなし!
オススメ度 : ★★★★☆(札幌で素敵なエスコートしたいときに)
予算 : 2,000〜1万円(ネットより、ランチ)
TEL 011―614−1501
北海道札幌市中央区宮ケ丘1
札幌・フレンチ「コート・ドール」