【2008年10月再訪】

元です。

僕が地元のホーム焼肉店としている傳々豊洲店。上ものの正肉とホルモン系はどれも間違い無いお店。テラス席があるので、ここで東京湾花火見ながら焼いたら最高だろう。余裕のある店内で子連れ焼肉のひとつとしても使い勝手がよい。

081013傳々幻のタン

限定厚切り上タン(2,800円)。間違いないけど、今日は小さめ?

081013傳々炙り心

これもこちらの定番炙り心(900円)。炙っても、生でも。

081013傳々ハラミ塩

ハラミ塩。

081013傳々カルビタレ

カルビタレ。

並のお肉のクオリティが?かな。カットの大きさの不安定さも含めて今回はちょっと残念。評価改定ですかね。

オススメ度:★★★☆☆


【2007年7月再訪】

元です。

本店は予約が取りにくいのに、ちょっとしか離れてないコチラは結構予約がとれる最高焼肉店のひとつ、傳々。マルチョウとも呼ばれるコプチャン、脂付の小腸をここでも食べれることを発見。正肉ばっかり目が行きがちだけど、こちらの店は内臓系もなかなか。

今回は、動画などもアップしてみました。

070708傳々センマイ刺

いつものキムチやナムル以外に、センマイ刺(900円)。

070708傳々ハチノス刺

ハチノス刺(900円)も。いずれも臭くないのは当然として、歯ごたえがそれぞれいいので、ビールが加速する。

店長の焼き方お手本動画は続きでどうぞ。

その他、この店で外せない限定厚切りタンや、サーロイン、カルビやハラミなども食べる。

そして、究極ロース(2,100円)を、花井店長に焼いてもらう。「サッと炙って食べてください」という焼き方のお手本。上等な肉をサッと炙るには炭火よりガス。最近思うに、素材自体上等な肉は炭火よりもガスの方が美味いかも。

コプチャン(800円)。小腸が焼かれてキューっと縮まっていくところが美味しさを演出する。

070708傳々牛すじカレー

牛すじカレー(1,050円)。こちらの名物料理のひとつ。結構辛いカレーだが、牛すじの弾力が歯を押し返して、食べ応えある。焼肉は3週間ぶりで久しぶり。久しぶりの焼肉には間違いのないお店に行きたくなる。期待通りの満足感を、お土産に持ち帰らせてもらった。


【2007年5月再訪】

元です。

相変わらず、素晴らしいお肉を提供し続ける傳々のららぽーと店。数少ないリスペクトすべき店のうち、最も家から最寄のお店は、一旦中庭に出ないと到着出来ない不利な立地。しかし混んで欲しくない僕からすれば逆に好立地。今回はモツ系からもピックアップ、なかなか素晴らしいのだ、これも。

同じららぽーと内のジムで遭遇する店長の花井さんも体育会のイケメンで、焼いてくださいとお願いすると「よろこんで」といわんばかりの気持ちよさで、最適な状態に仕上げてもらえる。

焼肉は、素材の肉が素晴らしくても、焼き加減で死んでしまうデリケートな食事だけに、その肉を知り尽くしているお店の方に一度最適な焼き加減を教授願ってから、自分の好きにアレンジしたい。そういう意味でも、忙しくても丁寧な対応をしてもらえるこのお店にはリスペクト。

この日お店に行くと、店長の着ている黒いポロシャツに牛が輝いている。「それいいですね」というと、売っているというので、おもわず購入。

070501傳々ポロシャツ表

胸に牛をかたどったガラスが埋め込まれているのだが、なんとスワロフスキー。キラキラ光を跳ね返す輝きが尋常じゃない。お気に入りのワードローブとなったこのポロシャツ、この夏大活躍のはずなので、僕の知り合いの方は目にすることもあるかも。

070501傳々キムチ

まずはキムチから。

070501傳々キャベツ

キャベツ。

070501傳々ナムル

ナムル。この辺をつまみながら、一緒に来た2人の弟、そのかわいい彼女達、妻と子供、友人カップルと会話に花を咲かせる。

070501傳々ユッケ

ユッケは、2種類。普通のユッケと和風トロロユッケ。個人的には普通のユッケに軍配。どっちも旨いけど。

070501傳々厚切りタン塩

限定上厚切りタン(2,800円)。値段ははるが、それだけの価値もある。コレ、是非自分で焼かず、お店に任せたい。失敗したくないならば。

070501傳々心とココロ

この店No.1と思われる炙りココロ(900円)。一緒に写っているのは、我が息子「心(ココロ)」。同じ名前なので、一緒に写真となる。サッと炙ってポン酢で食べるココロは最高ですな。生でも行けるのだが、一緒に食べた肉好きのレディは生がいいと。

070501傳々ハラミ

ハラミ(1,250円)。ハラミは究極のもあるが、並がオススメかも。ハラミらしいのはコッチ。

070501傳々ヤン

胃のつなぎ部分であるヤン(900円)にチャレンジ。コリコリの食感がなかなか。

070501傳々アブシン

アブシン(900円)。ココロの脂付きのもの。これは、炙りココロとは全く別物。焼き物として割としっかりした脂の味。

相変わらず、グッドなお店。店頭で販売され始めた、Tシャツやポロシャツの牛柄も焼肉好きにはちょっと心引かれるのでは。

ずっと通い続けるぞー、というお店。


【2006年10月再訪】

後日、ららぽーと豊洲にて、天気のよさが気持ちいい。

061006傳々外観

お店の外観。

061006傳々海を臨む

アーバンドックと名づけられたここから海を臨む。右奥にはお台場、正面にはレインボーブリッジを臨む。

061006傳々グリーン

海を臨む横には、グリーンの広場もある。家族が太陽と海と緑に引き寄せられて集まる場所になるんだろう。

近所にいい焼肉屋が出来たということで、1週間ほど日本を離れる前に再訪。ここに来たかったのは、以前お腹いっぱいで食べれず、月島本店では売り切れで食べれなかったカレーを食べたかったから。焼肉屋でカレーとはめずらしい、是非食べてみたいと思っていた。

061021傳々豊洲カレー

すじカレー。柔らかく煮込まれてなお噛み応えのあるすじ肉とかなり絡めのルーがおいしい。こってり焼肉のしめでカレーはちと重いかもしれないが、カレー好きならお試しあれ。

061021傳々豊洲シチュー

そして、タンシチュー。ホロホロのタンのデミシチュー、こちらもおいしい。〆もののメニューもいいお店でございます。


【2006年10月訪問】

元です。

ずっと工事をしていたららぽーと豊洲がようやくオープン。何かとキッザニアで話題になっているが、地元民にとっちゃ、やっとまともに買い物が出来るところが出来た、という印象。東京湾に向いたドックからはかなり景色もよく、お台場のゴチャゴチャした雰囲気よりはよっぽどこちらの方がいいかも。

そこに入った焼肉の傳々。月島の名店がひとつとなりの駅に進出。さっそく行ってみる。元気のいい掛け声で店員さんが迎えてくれる。

061006傳々内装

ひどい風と雨の日、ららぽーと全体の中では、目に付きにくくアクセスが悪い場所にあるためか、早めの時間に行ったら客はまばら。席数50くらいだろうか。10人程度の半個室もあるようだ。高い天井と都会的な白とダークブラウンの色使いが好み。

061006傳々バー

バーカウンターも4席ほど。

061006傳々メニュー01

メニューを開いて目に入ってくるのは、「究極素材」のページ。値段もそれなりだが、頼まざるをえない。

061006傳々メニュー02

並の正肉は値段安め。ホルモンはこんなもんだろうか。客が少ないせいか、店長の花井さんが丁寧に説明してくれ、焼いてくれ、話に付き合ってくれた。

061006傳々チャンジャ

ビールのおともにチャンジャ。

061006傳々ネギネギサラダ

ネギネギサラダ。ネギにゴマと砂糖と甜面醤とごま油などで味付けしてる。ウマイので、家でもチャレンジ決定。

061006傳々ユッケ

ユッケ。ロースの脂が甘くて強いので、どんぶりか軍艦巻きにしたくなる。オトナのプリン。

061006傳々コンロ

コンロはガス。本店が移転に伴って無煙ロースターにしたので、もともと使ってたロースターをこちらで使っているとのこと。本当は煙で肉の表面が炙られるので、煙が立つほうが肉もウマイ、と思うのだ。

061006傳々限定上厚切りタン

限定上厚切りタン(2,800円)。この1cmくらいの厚さの綺麗なタンもと。肉は店長さんが焼いてくれた。見るからにタン刺しでいける肉を中心まで焼ききらず両面を炙る。この弾力のある食感がたまらない。もっと厚切りでもいいかも知れない。ここの店で食べるべきひとつ!と思う。

061006傳々究極カルビ

脂肪交雑が見事な究極カルビ(2,100円)。わさびのみで頂いても相当いける。米を我慢するのがつらい。しかし、肉ものでお腹を満たしたい、コムタンで〆たいという強い意志を持って踏ん張る。

061006傳々究極ハラミ

究極ハラミ(2,100円)。目隠しで食べたらハラミとはわからないほど、脂が乗っている。経験としては「ハラミではないハラミ」というものを食べたのは貴重だが、ハラミらしい肉肉しいジュースと噛み応えとは遠い。ハラミ好きは並へ向かうべきか。

061006傳々限定リブマキ

場合によってあるときと無いときがある、というリブマキ(3,000円)。この馬の蹄形の肉の中にかけている部分がリブシンだそうだ。このリブマキ、究極カルビより、さらに脂ののりが強い。こちらはタレものなのだが、出来ることならタンの次に食べたい。そして、”肉には米”派の方は大盛りご飯を片手に焼けるのを待つべし。きっと、口に含んだ瞬間、恍惚とした表情に顔が緩んでいく。

061006傳々炙りココロ

炙りココロ(900円)。心臓部分。こちらもこの店で食べるべきメニュー!一緒におろしポン酢が出てくるのだが、”炙り”とは名前がつきながら「出来れば生で食べてください」とのこと。食べると、まったく臭みのないレバ刺と同じ。いや、それ以上、究極のレバ刺という印象。

決めた。これからは、最初に頼むレバ刺の代わりに、ココロだな、この店では。

061006傳々ダッサイ

マッコリをグラスで出してない、と聞いてかわりに発砲の濁り酒、ダッサイをお願いする。綺麗なシャンパングラスで。

061006傳々コムタンクッパ

〆は、コムタンクッパ。このテール出汁と優しい塩味が大好き。これもハナマサでテール買ってきて作ってみること決定。

以上、飲んで食べて2人で21,000円。究極系ばかりを頼んでしまったので、この値段いったが、相当な脂好きの自分でもすこし脂の強いものばかりで攻めすぎた感あり。ここでの正しい注文は、きっと並肉の中に究極を織り交ぜるということだと思われる。そうすれば、きっと1人8,000円くらいだろうか。

メニューの中にあった、カレー、タンシチューも気になる。平日はランチでも食べれるらしいので行ってみたい。

オススメ料理:限定上厚切りタン、炙りココロ
オススメ度:★★★★☆
予算:6,000〜12,000円
豊洲・焼肉「傳々 ららぽーと豊洲」
03-3532-8929
江東区豊洲2-4-9 ららぽーと豊洲1階