【2006年12月再訪】

元です。

ランチで京橋へ。今日は最近人に連れて行ってもらった目羅のランチに駆け込むも、満席。久しく来ていなかった、はす向かいの天ぷら深町へ入る。よく掃除が行き届いている清潔な店内にしつけられた白木のカウンターは、高さが低めなんで、店と客との親近感を高めている。

注文したのは、かき揚げ天丼2,100円。

061129深町掻揚げ丼

かき揚げには、海老、帆立、百合根(?)、舞茸、そして季節の栗が入っている。別に揚げられた太いアスパラがドンと重しをしている。

一緒についてくる赤だしには、大きなしじみ(?)が入る。それと、おしんこ。

ここの天ぷらは”サクサク”ではなく”フワフワ”。衣は浅草あたりで食べたことがある江戸前の天ぷらの様にタレに降参してふにゃとしているわけではなく、衣はちゃんと立っているがどこまでも軽い。なんだろう、油の違いか・・・?

そして、家で食べるような人参やごぼうのザクザク感はなく、栗、百合根が柔らかく口に収まる。なので、”フワフワ”。タレも色味の強さに比べてまとわりつかないし。

蕎麦の散歩道さんのエントリーで知ったのだが、山の上ホテルの天ぷらのお店から独立した深町さんという方のお店だそうで。夜は、あのどでかくて甘いサツマイモの天ぷらも出していただけたりするのだろうか?そう考えると、甘い芋つながりで栗という発想になりそうだ。

大葉で包んだウニの天ぷらや、あんなもん食べた!こんなもん飲んだ!さんで紹介されていた蛤の天ぷらやも気になる。天ぷらはあまり食べなれないが、夜も来てみたいお店。

オススメ料理:秋のかき揚げ丼
オススメ度:★★★★☆
予算:2,000円〜(ランチ)
京橋・天ぷら「深町」
03-5250-8777
東京都中央区京橋2-5-2


【2004年10月訪問】

041001天丼

京橋で仕事ついでにてんぷら「深町」でランチ。かき揚げ天丼2,100円。かきあげは、季節の野菜を使っており、こえび、ニンニク、まいたけ、くり、あさりアスパラ。かき揚げとしては変わっているが、おいしい、とても。 てんぷらは外食ではほとんど行くことがないが、たまにはいいもんだ。

【チカラのネタ】

てんぷらって揚げたてなら家で食べてもすごくおいしい。旬の野菜をおいしく食べるのは、てんぷらもいい。秋は特にいいかも。