元です。

昨日、会社の先輩と話をしていて「お店に★の数をつけて評価をするってのはどうなんだろうか?」という話になり、その先輩は有名なブロガーなんだけど、「一時期評価をつけてみたりもしたんだけど、そのうち、あそこよりここの方がうまいのかどうかってことが、自分でよくわかんなくなってくる」と言うのだ。

うんうん、すごくわかる。

僕自身もしょっちゅう、というか毎回わからなくなるし、過去に★4つでも1年後に振り返ると、3つだったなとか、いやあそこは5つだったとか思い直すことが多い。基本お店ごとの相対評価なんで、そんなにあちこち行ってる訳でもない僕の基準がぶれるってのは、当然っちゃ当然なんだけど。

だけど、★をつけ続けることで、自分なりの基準や視点、好みをあぶりだしていくことや、そのプロセスを楽しむことこそがブログならではの面白さなのかも知れないと、改めて思ったりする。その基準作りの道のりなのだ、うん。

ということで、さとなおさんを見習い、各料理ジャンルごとに、僕の好みや判断基準を時々アップしていこうかなと。ほとんどのジャンルでは判断基準がもやもやしている。それでも敢えて自己分析してみよう。そして、それも改訂していこう。