【2009年2月再訪】

元です。

冬→鮟鱇→ほていさんという、頭の流れができてしまったほていさん。肝を味付けした独特の味と圧倒的なボリューム感が忘れられない。最初に「そのまま食べてください」と言われるアンキモは、砂糖につけているのでは?という気がするが、企業秘密だそうで。鮟鱇そのもののプリプリ感もいいが、このドブ鍋の味付け自体がこちらの店のオリジナリティ。

鮟鱇鍋の写真は取り忘れですが。

090222ほていさんお造り

ここは刺身もなかなか。毎度食べきれないのだけど、毎度もったいないなあと思う。どうにか工夫はできないだろうか?生なので、持ち帰らせてくれないしなあ。

090222ほていさんめかぶ

コリコリのめかぶ。

090222ほていさんゴマ豆腐

トゥルトゥルの胡麻豆腐も、美味しい。お昼を抜いてペコペコのお腹でも完食できない。人数未満のコース予約OKを望むところだ。


【2007年12月訪問】

元です。

月島のもんじゃを凌ぐ人気店、あんこう鍋のほていさん。ずっと来たかったのだが、電話して「いっぱいです」という事を何回か繰り返して、ようやく3年越しで来れたのが今回。

071217ほていさん外観.jpg

月島の商店街から1本入ったお店に到着すると、「お客さんはもうひとつの方のお店だよ」と。どうやらもう1店舗離れが出来ている。キャパが広がってそれで予約がとれたんだと納得。お店の方に聞くと、今年10月に出来たらしい。

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お通しは胡麻豆腐ともずく?めかぶ?コリコリと美味い。

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お刺身がドカンと。この量がすごい。既に食べかけの写真だが、色々な人の忠告通り、ここでがっつくと、あんこう鍋、おじやまで行けないのでセーブ。

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「まずは、上のアン肝をつまんでください」といわれてつまむ。極甘い。既に調味されているのか、非常に甘い。甘さと相まって濃厚なコクのある味噌のようになっている。

そして、煮込んで食べると濃厚なスープに淡白でプリプリ・フワフワのアンコウがよくあって美味い。噂に違わぬいい鍋だ。茨城の漁港でもこのドブ鍋が食べられるらしいが、都内では珍しい。

最後はおじや。水分が飛んで、相当コッテリ〆る。4人で食べて1人6,500円。リーズナブル。ちなみに、一緒に行った会社のメンバーで「旬食倶楽部」が結成される、3ヶ月に1度、旬を味わう会が今後も繰り広げられる、楽しみだ。

オススメ度:★★★☆☆
予算:6,000〜8,000円
月島・あんこう鍋「ほていさん」
03-3531-5200
中央区月島3−9−7


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