なつです☆
昨年、雑誌の「散歩の達人」１２月号（築地・月島・佃島）を見つけて購入したので、それを見ながら先日、初めて築地をうろついてみました。
いやー、観光客がほとんどなんだろうけど、マジで人が本当に多い！！
ゆっくり場内を見て回るって雰囲気ではなかったので、今回は軽く散策するだけにしてお寿司を食べて帰ろうって事になりました。
あんまり長時間並ぶのも嫌だし、ほどほどの行列で美味しそうなお寿司屋さんを探していて、ちょうどそんな雰囲気だったのが、今回うかがった「築地寿司清 築地新館」さんでした。
「散歩の達人」には築地本店が掲載されているのですが、築地新館は本館と同じ道沿いで看板もよく見えるくらいの近い位置です。
6人くらい先に並んでいましたが、席まで案内されるのに30分は待たなかったと思います。
店内は清潔感があって活気もあり、なかなかいい雰囲気。
私たちは２階のカウンターに通されました。
カウンターには職人さんが３人ほど入っていて、私たちの席の担当は名札を見たら副料理長さんでした。
とても明るく気さくにいろいろとお話も聞かせていただけて、嬉しかったですね。
今回は雑誌にも載っていた、おまかせ握り「極〜きわみ〜」（3500円）をお願いしました。
まぐろ（赤身・トロ）
こちらのまぐろ（特に赤身）、めちゃうまです。赤身でこんなに美味しいって思ったのは初めてかも。最初から感動です。
シャリとネタの温度と量のバランスがよくて、とっても美味しくいただけます。
白身・いくら
白身は鯛とヒラメだったと思います。
そして、こちらの「いくら」が私好みでめっちゃ美味しい！！
いくらって、正直あんまり好きではないので、ちょっと味にうるさくなっちゃうのですが、こちらのいくらは本当に感動の味でした。
赤海老・ズワイガニ
海老も蟹も甘くて言うことないです。
鯵・平貝
貝があまり好きではない相方が「この貝、ウマイ！！」と叫んでいました。
やっぱり築地だけあって、ネタがいいんでしょうね。
サクっとした食感で、確かに美味しかったです。
穴子・烏賊のうに添え
穴子は口の中でとろけるくらい柔らかく仕上げてあります。
さっぱりとした烏賊に濃厚な雲丹の美味しさが合わさって、これまた好きです。
活たこと玉子
玉子がこれまた絶品です。
追加で大トロをお願いしました。脂が乗っていて、やっぱり大とろは美味しさが違います。
今回はお任せ握りにしましたが、こちらのお好みネタは1カン160〜630円とリースナブルなので、好きなネタで握ってもらっても、値段はそんなには変わらないようです。
次回は、お好みで握ってもらいたいなって思っています。
このお値段のお寿司で「おおー、美味しい」と思えたのは、久々ですね♪
築地にはまだまだ気になるお寿司屋さんがありますが、寿司清さんにもまた伺ってみたいですね。
オススメ度：★★★☆☆（★3.5ですね。次回伺ったら評価あがるかも）
オススメ料理：マグロの赤身・いくら・玉子
予算：1500円〜5000円
築地寿司清 築地新館
東京都中央区築地4-13-5
03-3544-1919
