元です。
料理教室なるものに生まれて初めて行ってみた。パートナーと楽しむ非日常料理として、鴨のローストを中心とした一連のメニューを作る。ワインいくらでも飲めて4,000円はリーズナブル。料理教室の入会促進のプロモーションだからということだろうけど。
材料の計量なんかはあらかじめされていて、先生の指示通りに切ったり、焼いたりするだけ。誰でも出来そうだな、と思わせるのがウマイ。
塊の鴨肉を素材から扱うのは初めてなので楽しい。男の性なのか、どうしても薀蓄の説明が面白い。「油を呼ぶ油」「ソースの基本は、甘い、酸っぱい、しょっぱい」「塩の脱水効果」など、ウンウンとうなずく。
完成した鴨のロースト、オレンジとマーマレードのソース、付け合せの温野菜までなかなかの出来。このソースは応用できそうだな。
40%の材料が豆腐の一次発酵だけで出来るパンもフワフワとうまい。
ニンジンのスープは、コンソメをつかなくても十分おいしく食べれるとのレシピだけど、甘みと豆乳のふんわり感だけでぼやけるね。コンソメ使いたくなる。
周りの受講生はみんな帰宅しているのに、飲んだくれてしゃべりまくってる僕らは、ようやくスタジオを出ても飲み足りず、近くの店へ繰り出してしまう。
男の料理教室なるものにはかなり興味はあります。
何回かそれらしき案内を見つけたけど実行した事ありませんでした。
幼馴染みで同じよに興味を示す友人いるから誘ってみよかな。