【2008年6月訪問】

元です。

青森の七子八珍の試食会にお招きいただき、こちらの店へ。有名食ブロガーさん達とご一緒させていただくことに。七子八珍はこちらに詳しいが、すじこ、たらこなど”こ”のつく7品と、クリガニ、ホヤなどの珍味8品の総称。どうやら青森とやらは、発信されている情報は他県より少ないけど、美味いもの尽くしの場所のようだ。個人的にはサメの心臓が大ヒット。

通常のお店のメニューにもあるものもあるのかもしれないが、今回は試食用メニューを組んでいただいているそうだ。

080625善知鳥すじこと蕪のサラダ

すじこと蕪のサラダ。蕪は生と火を入れているものだが、火を入れている方が味も風味も豊かになる。比べるとよく分かるのね、こういうのって。

080625善知鳥ふじつぼ津軽味噌仕立て

岸壁などで見かけるフジツボもこんなに大きなのは見たことが無い。初めて食べるのだけど、味噌はカニに近い美味しさ。味噌仕立てで。

080625善知鳥モウカザメの心臓胡麻和え

モウカザメの心臓の胡麻和え。サメの心臓など初めてだがこれが絶品。焼肉屋で食べる質のいいハツ刺のクセをよりすっきりさせた代わりに、ザクザクという歯ざわりをプラスさせた感じだ。焼肉屋で出てきたら、牛肉のどっかの部位だと思うだろうな、きっと。クセの無さで言えばサメのハツ>牛肉ハツ>レバ刺ということで、万人向き。

080625善知鳥ほやともずくの酢の物

ほやともずくの酢の物。ほやよりもむしろもずくに驚く。深浦というところでとれたもずくらしいのだが、南で取れるものと違い、ザクザクとしっかりした歯ざわりがある。ぬるっとしただけものものと違って食感が多様で美味しい。噛んで食べるもずくは初めて。

080625善知鳥このことみずの煮浸し

このこのみずの煮浸し。このことは、

なまこの卵巣のことで、青森では主に生や塩辛にして食べるます。なまこの卵巣を数枚重ね、三角または板状した干し物を「ばちこ」といいます。

ということだ。この辺で田酒に移行したが、日本酒によく合うつまみたちだ。この試食会、お酒好きにはたまらない。

080625善知鳥帆立貝焼味噌

帆立の貝味噌焼き。

080625善知鳥とげくり蟹

茹でる前のとげくり蟹。時期が終わりの頃なので、水槽で生かしてとっておいてくれたようだ。

080625善知鳥とげくり蟹生姜酢掛け

水槽で保管していたからか、もともとそういうものなのか、身からはちょっと味が抜けていたようにも感じたが、うちこは美味い。

青森に行きたくなるぞと。こちらのお店にも再訪したい。

善知鳥 (うとう)
オススメ度:保留
03-5411-0863
東京都新宿区北町21第2信幸ビル