【2008年12月訪問】
元です。
赤坂のディープ一軒家焼肉「大関」。こんな細い路地にあるんだあと思って歩いていくと、もう一本さらに細い路地をはいらなければいけない。煙モクモクのワイガヤ店。スーツ姿のサラリーマンで溢れている。今回は会社の同じチームの仲間と。
今回も注文は上の牛半分コース。
タンやハツ、ハラミ、ロース、ギャラなどが乗る。相変わらず豪快だ。細かいカットの良し悪しには目をつぶる、豪快にがっつく店だから。一方で、一人ひと切れづつ実に様々な部位を食べられる幕の内的なコースを持つ焼肉店でもある。
ビールのお供、キムチ盛り合わせ。
そしてナムルも。
タレものは、ミスジ、カルビ、イチボ、ランプなど。希少部位シリーズをタレでってのが面白い。満足な忘年会でした。
【2008年10月訪問】
元です。
赤坂と赤坂見附の間に広がるディープな世界の一角をなすお店、大関。古い一軒家のお店の1階はテーブル席、2階は座敷で、いずれもスーツ姿のビジネスマンの熱気と炭火の煙が溢れているワイガヤ焼肉店。
一見ホルモン系の焼肉屋に見えるのだが、ミスジ、ヒレ、ザブトン、イチボなど希少部位も並ぶオールラインナップの店。メニューの「サービス料10%いただきます」に一瞬違和感は感じるが、肉の美味しさでそこは十分すぎるほどカバーできている。ここでは、コースがお得のようだ。
上牛一匹(2人前6740円 3人前9820円)
上牛半分(2人前5050円 3人前8150円)
牛一匹(2人前5170円 3人前7750円)
牛半匹(2人前4060円 3人前6085円)
上牛一匹を人数分注文するとそれでかなりお腹いっぱい。このコースはかなり幅の広いいろんな部位を、1人1切れ出す。1切れとはいえ、かなり大降りなので満足感は十分。多少の当たり外れはあるものの、大目に見たくなる。ちなみにこのコース、肉のみなのでサイドディッシュが欲しい場合別に注文する必要がある。
こちらは塩ものの皿。特に部位の説明は何のだが、ハラミや、カルビやホルモンなど。炭火で焼く分厚い肉は、焼き加減が難しいのだが、旨く焼くと逆に旨さが増大。
まずは、キムチ盛(1580円)。
サンチュサラダ(790円)。
レバ刺(1100円)。こちらがなかなか。レバ刺のいい店は肉も期待できる。
肉コースのタレ盛。ひとつひとつがやたらでかい。ものによってはカットの荒さは気になるが、豪快にかぶりつく楽しさと美味しさはたまらない。
ホルモンが中心の味噌ダレの皿。このボリュームの多い3皿で牛1匹完了。
飲んで食べて1人8,000円弱。焼肉をかぶりつく満足感、それを演出する雰囲気、いろんな部位を食べる楽しみを味わいたいときにはここの店は外せないだろう。各部位の説明があったらもっと楽しいだろうというのが惜しいところ。店員が忙しければ、紙を壁に貼っておくのでもよいからそれがあると、よりうれしい。
赤坂大関 (アカサカオオゼキ) (焼肉 / 赤坂見附)
★★★☆☆ 3.0
オススメ度:★★★☆☆
予算:飲んで食べて8,000円弱
赤坂・焼肉「大関」
03-3586-5456
港区赤坂3-18-12