しずる!写真グルメガイド

オススメのレストランとメニューを写真で紹介する”本能直撃”グルメガイド。

【品川・大崎】

品川・日本酒「酒茶論(しゅさろん)」4

【2010年6月訪問】

元です。

欧米には、醸造酒を保管してそのビンテージを楽しむ文化が古くからあるのに、日本を代表する醸造酒、日本酒にはその文化がない。シンプルだけど、膝ポンのその発想から「日本酒のビンテージ」という世界を作り、広げる事に力を注ぐ方がいる。その形がバーとして存在するのが、品川の「酒茶論(しゅさろん)」 。

この店の壁に並ぶビンテージは、すっとスマートなその意匠もセンスよく見事。記念日には、記念となる年のビンテージのワインというのはよくあるが、今度は日本酒のそれをやってみようと強く思うのだ。保存にもワインのような繊細さは必要ないとのことだし。

さて、こちらのお店、ビンテージ以外にも、そもそも日本酒の味の幅がこんなに広いのだ、という楽しみがある。日本酒と聞いて自分でイメージする味の幅、これを優に倍は広げてくれるなんとも楽しいバラエティ。発泡も、甘みも、日本酒を苦手とする人がいやがる独特の醸造香が全く日本酒とは思えないものも、実に豊か。

DSC_0458

漫画サンデー連載の「ホロ酔い茶房」を監修するバーテン上野さんのナビゲートで、日本酒の新しい世界を楽しく進む。 続きを読む

品川・インドカレー「デヴィコーナー」4

【2008年3月再訪】

元です。

デヴィコーナーの便利なお持ち帰り。相変わらず最高に美味い。オフィシャルサイトを見てたら、原宿六本木にもお店があることを発見。覚えておこう。


【2007年11月再訪】

元です。

コクうまインドカレーのデヴィコーナー。自宅で子守をしている妻と遊びに来ている従弟と食べようと、テイクアウトで。

071117デビコーナー.jpg


カレー3種とタンドリーチキンとナンを。カレーは、手前がエビカレー、左上がチキンカレー、右上がほうれん草とチーズのカレー。どれも素晴らしく美味しい。我が家の人気はチキン。ここのカレーが家でも食べられるのは嬉しい。

続きを読む

大崎・スープ「Soup Stock TOKYO」3

元です。

スープストックトーキョーです。「なんだ、ファーストフードじゃんか」と思われるかもしれないが、ここのスープはかなりレベルが高い。お店の作りはファーストフードだけど、スープは、レストランとして満足できるおいしさ。

060505スープストック外観.jpg

JR大崎駅構内にあるお店。シンプルに、だけどちゃんとデザインが入っている店舗。最近このスープストックトーキョーの本を読んだのだが、店舗に関してはローコストで、スープそのものにはファーストフードとしてはかなりハイコストにしているようだ。

060505スープストック内装.jpg

中はほぼカウンター席。女性客が中心だが、意外に男性もいるもんだ、と思う。

続きを読む

品川・中国料理「China Shadow」3

元です。

仕事で行った品川の港南口イーストワンタワー。同じビルに入っているストリングスホテルのロビー階(26階)にある中華China Shadowで優雅にランチ。ロビー階を降りると天井が吹き抜けのアトリウムになっており、川が流れる先にガラスの橋を超えて到着するのがこのお店。以前、今まで食べた中で一番高いマンゴープリンを食べたのもこのお店。

床から余裕の高さがある天井まである広い窓から望む景色はレインボーブリッジやお台場。夜には間違いなくキレイな夜景が広がるはずだが、昼は昼でとっても気持ちよい。ホテル自体も含め、ダークな木材の質感や落ち着いた雰囲気、安心感のあるホスピタリティはパークハイアットのそれを思い出す。

ランチは、単品でも2,000円くらいからで、2,656円のランチセットを注文。5種類の中から選べるメイン皿と、小皿、小鉢、スープ、ご飯、漬物、デザートが付く。

051024チャイナシャドウスープ.jpg

スープは、ぼやけてしまったが、貝柱の出汁のスープ。具材には、大ぶりの椎茸、大根がはいり食べ応えがあるが、スープ自体はかなり薄味のさっぱりスープ。貝柱の出汁に滋養を感じる癒し系スープ。

続きを読む

品川・オイスターバー「グランド・セントラル・オイスター・バー」

「牡蠣食べたい!」という友だちの言葉に誘われて、久しぶりに品川にある「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」へ。
ココは、予約は結構いっぱいで取りづらいらしいのだが、私はいつも休日の午後4時ごろの半端な時間に行くことにしている。予約の合間だったりするが、すぐに席に座れる。
今日食べられる牡蠣の種類をチェック。

牡蠣日本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは4種類の牡蠣が3ピースづつ乗ったセットを頼む。今回は日本の牡蠣のセットのようになっていて、多分左から三重、広島、厚岸、広島の牡蠣。こうやって食べ比べると味の違いもわかって楽しい。

続きを読む

品川・ラーメン「なんつっ亭」2

050107なんつっ亭看板


今から、プレゼンにいきます。土曜日も日曜日も20時間くらいづつ仕事してようやく当日。うまくいくといいなあ。 ところで。 品達に来るのは2回目だ。1回目は、蔵六。そして、念願のなんつっ亭です。30分並んで入店。

続きを読む

品川・ラーメン「蔵六」3

今年最後のブログです。とはいえ、やはり好きな食べ物の内容。来年も食べまくります、という気持ちを込めて。 品川にラーメンテーマパーク、麺達が12月にオープンした。ので、さっそく行ってみた。ランチ時に行くと、それはもう大行列。もともと行列嫌いだけども、田町からわざわざ品川までランチに来たので、仕方なく行列の短そうな「蔵六」へ並び待つこと30分。

041210品川麺達麺屋蔵六トロにく味玉ラーメン

醤油ラーメンは700円だが、とろ肉、味玉入り、1,100円。高い。相当うまくないと許せないが、豚骨と魚(煮干とかつおか?)の出汁は、魚のえぐみがやや出ており、まだ安定していないのか?やや甘みのあるスープなので余計苦味を感じるのか?とろ肉もそこそこうまいものの、1,100円と聞くと、う〜ん。これで、900円なら満足度は高い。確かにうまい。 やっぱり家系が好きすぎるかたよりがあるのか?

どうですか?>ひらたくん

しずる写真
食べログに参加してます
Blog内検索

しずる!検索 WWW検索
Twitter
問い合わせ
最近のコメント
しずる!人気レストラン
月別の記事
エリア・料理別記事
しずる!写真グルメガイドとは?

しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。

とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。

【オススメ度】の目安

★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。

*文章・写真の無断転用を禁じます。使用したい場合はメールを下さい。
げんプロフィール

げん

食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。

ランキングなど

食べログ グルメブログランキング

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ブログパーツ
  • ライブドアブログ