しずる!写真グルメガイド

オススメのレストランとメニューを写真で紹介する”本能直撃”グルメガイド。

/イタリア料理/

池下・イタリア料理「Le Gioie(レ・ジョイエ)」3

【2011年8月訪問】

元です。

池下にあるコンパクトで美味しい野菜の印象が強いイタリア料理「Le Gioie(レ・ジョイエ)」。この辺りは、質の高いお店が密集しており、以前取り上げたよし都に隣接している。名古屋は中心地から外れたところの当たり店率が高いことを実感させられる。嫁の帰省中に、ひとりランチでふらりと。

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週末のランチは3,200円〜。前菜、パスタ、メイン、デザート、コーヒーのミニマムなプリフィックスコースを楽しんだ。続きを読む

中目黒・イタリア料理「ICARO(イカロ)」3

【2011年1月訪問】

元です。

随分前だが、”酒飲みに嬉しいイタリア料理”のお手本となるお店に訪問した。 居心地のよさそうなカウンターを含む30席に満たないコンパクトな店内は、落ち着いたシンプルな装飾で暗め。料理は本能をくすぐるものがずらっと並び、お酒の相性もよさそうだ。サービスの距離感も絶妙。ワインもリーズナブルでも美味しいものが揃っている。

訪問したのはこの店の雰囲気がとても似合うこの方ともうひと方。

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メニューはメイン素材の味がしかりしたものを中心に見開き2ページで構成されて、にもかかわらず選ぶのが迷うほどくすぐられるものが多い。続きを読む

丸の内・イタリア料理「IL GHIOTTONE(イル・ギオットーネ)」3

【2011年3月訪問】

元です。

最近「旬の和素材」を売りにするイタリア料理でスカっと外して、ああ、美味しいイタリア料理が食べたいなあと思いだしたのが、丸の内のIL GHIOTTONE(イル・ギオットーネ)。3月はリーズナブルなメニューを組んでいた。通常1,890円のランチが1,260円で提供されているランチは特にお得感が強いかもしれない。

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鯛と菜の花のバヴェッティーニは、抜群に鯛が美味しい。そして、京都の七味のアクセントが違和感なく、見事に和と伊が調和している。高い天井も気持よく、豊かな時間を満喫。続きを読む

TAP PROJECT特集 赤坂・イタリア料理「Rusticanella(ルスティカネラ)」3

元です。

TAP PROJECT特集第二弾。赤坂ランチの定番のひとつ、美味しいパスタを食べることができるRusticanella(ルスティカネラ)。ここのランチは、複数人で別のパスタやリゾットを選んで、希望すれば、シェアしてサーブしてくれること。女性が多いのはこの辺の理由もありそうだ。

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季節の素材を上手に取り入れたパスタが美味しい。

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青森・イタリア料理「AL CENTRO(アルチェントロ)」3

【2011年2月訪問】

元です。

イタリア料理らしく、ローカルの素材を巧く使いながら、かつ仕事に対する満足感も高い、バランスのいい青森のレストランAL CENTRO(アルチェントロ)。シンプルだが品のよいお店の造りと、質の高いサービスと皿は、”ここは都内か?”と思わせる雰囲気を持っている。 土曜日のランチのオープン時間には、地元のマダム達が押し寄せていた。旅行者の意地汚さで、ランチながらディナーメニューを事前にお願いしていたが、クロスも引かれ、皿の提供もサービスも慌ただしくなく、とても気持よく過ごせた。料理も美味しく、それに合わせてお願いしたグラスワインのセレクトもいい感じ。

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特に印象に残ったのは金目鯛。あさり、ムール貝、筍、芽キャベツも入ったこの出汁がとにかく旨くて、パンに吸わせて食べまくってしまった。素材の味わいが優れている以上に味のバランスがいい。
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恵比寿・イタリア料理「DAL-MATTO(ダルマット)」3


【2010年10月訪問】

元です。

夜遅い時間でも、しっかり美味しい料理を食べたい。そして深夜らしくワインをガバガバ飲みたい。そんな深夜族のための理想的な店として人気が続くDAL-MATTO(ダルマット)西麻布のお店に続く恵比寿店は、1階と地下の2階分のスペースを、食後のデザート&お酒のスペースと、食事のスペースとして2つにわけている。そのことでお店のオペレーションのよさと、客としての雰囲気の違いを楽しみを広げるという上手な工夫をしている。

コースは西麻布よりやや高めの5,500円。料理内容は仕入れの状況次第。

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友人の結婚式の打ち上げでお呼ばれした、大勢でのワイワイ飯。みんな酒飲みということで、こちらがセレクトされたと思われる。続きを読む

中目黒・イタリア料理「Antica Trattoria Nostalgica(アンティーカ・トラットリーア・ノスタルジーカ)」4

【2010年7月訪問】

元です。

既に伺って半年が過ぎているが、軽井沢のお店もオープンしたタイミングでこちらを。素材の組み合わせ方と、シンプルだが素材をよく知った仕事が極めて上手な印象のあるトラットリア。お皿や盛り付け、店内はシンプルで、華やかさがあるわけではないが、素晴らしい料理と、それに合わせるリーズナブルだがセレクトされた美味しいワインとで、仲間との会話が弾む、トラットリアとして抜群のお店だ。駅から離れたこちらは、目黒か中目黒からタクシー。夏の夜は歩くと結構汗ばむ距離にある。

ネットでいいお店の情報がパッと広がる今、「飲食店はとにかく立地」という定石は、高いクオリティのお店には当てはまらない条件になりつつあることを感じる。

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伺ったのはいつもの食いしん坊仲間。この店はコース(7000円かな?)が主体でやっており、この時もお任せにする。子羊レバーと、子羊バラ肉が印象に残っている。続きを読む

西麻布・イタリア料理「Osteria Fiorenza(オステリア フィオレンツァ)」3

【2010年8月訪問】

元です。

リーズナブルなイタリア料理で、肉と、ワインとグラッパをワイワイ楽しむのに最適な西麻布のFiorenza京橋のリストランテに対して、こちらはオステリア。ガツガツつまみを頼んで、ガブガブ飲むのに、立地も価格帯もいい具合。この時もチームの宴会で伺う。

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グラッパの品揃えが複数あり、強い酒としっかり味の肉料理の相性もいい。続きを読む

牛込神楽坂・イタリア料理「CARNEYA(かるねや)」3

【2010年7月訪問】

元です。

荒削りながらも、肉への愛と今後の期待を抱かせるイタリア料理のCARNEYA(カルネヤ)。 CARNE=肉、という店名の通り、肉に拘るお店だ。「ヤキニクチーナ」という焼肉メニューカテゴリーがあるところに、お店の「肉を食べて欲しい」という姿勢が見られる他、前菜やパスタ、メインといったメニューにも、肉がずらりと並んでいる。

焼肉はワインとの相性が抜群なのにもかかわらず、いろんなワインと合わせて焼肉を楽しめる店は、高級接待系に限られる現状がある。焼肉を中心とした肉とワインを楽しむ店としても価値がある。

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そしてヤキニクオールスターズという、盛り合わせのお肉メニューがあることも嬉しい。 続きを読む

赤坂・イタリア料理「acquatico(アクアティコ)」3

【2010年9月訪問】

元です。

赤坂のランチで食べるパスタはここが一番美味しいかもと思うacquatico(アクアティコ)。 サラダもパスタも、使われている素材の味や食感がしっかり立っていて、「素材を楽しんでくれ!」という主張がある店。サラダからして印象的。一見大ぶりのグリーンサラダだが、中には色々入っていろんな味がする。パスタもしかりで、素材感がグンと前に出るタイプ。30席ほどのシンプルで落ち着いた内装も、お昼には気取りすぎず居心地がいい。

モッツァレラとアンチョビ賀茂茄子のオイルソーススパゲティーニ02


パスタランチ(1,200円)は、サラダとパスタのセット。パンとドルチェをつけると1,500円となる。 続きを読む
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しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。

とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。

【オススメ度】の目安

★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。

*文章・写真の無断転用を禁じます。使用したい場合はメールを下さい。
げんプロフィール

げん

食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。

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