しずる!写真グルメガイド

オススメのレストランとメニューを写真で紹介する”本能直撃”グルメガイド。

/蕎麦・うどん/

弘前・蕎麦「高砂」3

【2009年4月訪問】

元です。

桜祭りの弘前城公園から一歩足を踏み入れた趣のある日本家屋の一軒家。隣にあるルネッサンス様式の洋館「青森銀行記念館」が目印。大正2年創業のお店は古きよき清潔感にあふれている。大きな空間の中に、土間のテーブル席とお座敷の席が一続きになっているが、空間をゆったり使った席配置で落ち着きがある。蕎麦はシンプル。細めで喉越しのよい麺とあっさりめのつゆ。

東北旅行の食事処を全面的に頼っているloropianaさんからの紹介。

R0020152

ざるそば(700円)。ボリュームもしっかりしている。

続きを読む

新橋・蕎麦「辻」3

【2009年3月訪問】

元です。

新橋の外れにある本格蕎麦屋、辻。喉越しで風味を楽しむタイプの蕎麦も好きだが、噛み応えの中に感じる蕎麦の風味もまた好きだ。この店は後者の方。北海道や福島の蕎麦粉を使っている点は、他のこだわり蕎麦屋と大きく変わらないが、細めの麺としっかりの歯ごたえは一瞬の驚きがあり、その後美味しさを実感する。角の立つ蕎麦とでもいうのか。

090323辻せいろ

ざる(650円)。つゆのバランスもよい。薬味がねぎと大根おろし。山葵ではなく、この辛味のある大根おろしもなかなかよい。

続きを読む

新橋・うどん「七蔵」3

【2008年12月訪問】

元です。

今は太くてコシが強くて、しっかりした讃岐うどんが主流かもしれないけど、つるつるするすると喉越しがよくて味の絡みもいい稲庭うどんも僕は結構好き。サラリーマンの街新橋らしい、大人の給食的うどん店的、人気稲庭うどんの店七蔵はその稲庭うどんの店。うどんは、700円から、ミニどんぶりセットが1,000円から。

081224七蔵

これでも稲庭うどん小。給食的お盆に載せられる。まずは食券を買って、ピンクや青の札をカウンターで渡す。混雑時は席も指定されて、お盆に載ったうどんがやってくる。

続きを読む

いわき・うどん「玉藻」3

【2008年11月訪問】

元です。

うどんが続きます。弟の住むいわきに遊びに行った週末に食べてヒットした讃岐うどんの店「玉藻」。場所は小名浜。小名浜は日本一のかまぼこ生産を誇るようで、夕月かまぼこの敷地内(?)にお店がある。蕎麦では3たてのよさは明らかに実感できるけど、うどんでも実感できるんだ、というのがこのお店の印象。お店に入ると、ひたすらうどんを打ち続けるご主人(?)とうどんをゆでたり天ぷらをあげたりする店員さんの様子が見世物のように、カウンターの中に見える。

081129玉藻釜玉

シンプルな釜玉が見事。うどんの固さ、コシの強さ、滑らかさが完璧。会社の後輩が「うまい讃岐うどんはまるで刺身」と言っていた言葉を思いおこさせる。ちなみに、生醤油は更にうまい。

続きを読む

四ツ木・うどん「賞讃」3

【2008年11月訪問】

元です。

四ツ木へ行くついでに、評判のいい讃岐うどんの賞讃へ立ち寄ってみる。仮設住宅のようなプレハブのこじんまりしたお店、お昼だけの営業時間など、「うどんを打つこだわりとそれ以外へのこだわりのなさ」が同居しているようで、なんとなく映画「UDON」で見たような本場讃岐のイメージを彷彿とさせる。

081119賞讃かけうどん

メニューは、「あったかいうどん」「ざる」「ぶっかけ」「肉汁」の4パターンあるのかな。ベーシックにかけを注文。妻は、ぶっかけ。

続きを読む

渋谷・うどん「やしま」3

【2008年11月訪問】

元です。

昔渋谷に住んでいたときに時々通っていたうどん、やしま。雑居ビルの地下にひっそりと佇む店ながら、いつも行列ができていた。客も渋谷の若者たちとは違う大人が多かったり、渋い店構えが落ち着いててよかった。ごく薄味のスープとボリュームたっぷりの太い讃岐うどん、他に見ることの無い独特の天ぷら、どれもが印象的で、そして美味い。

今年、代々木公園に移転したと聞いてから、久しぶりに行きたいと思ってたところ、ちょうどこの近辺でお昼になり、伺う。席数はやや増えていたけど、行列は相変わらず。人気店なんだろう。

081116やしまこぶうどん

うどんはこぶうどん(700円)を注文、天ぷらは、穴子とホタテを頼んだ。むっちりしたうどんのコシの強さと、鰹の薄味は健在で、美味い。

続きを読む

築地・蕎麦「富士見屋」3

【2008年11月訪問】

元です。

牡蠣が食べたい!というモードで築地に朝食にやってきて、普通なら高はしに足が向くところだけど、今回は変り種の牡蠣南蛮を目指して富士見屋へ。出てきた牡蠣南蛮蕎麦(950円)に乗る牡蠣は相当大ぶりで見るからにぷりぷりしていて、かつおの香りと柚子の香りは食欲をそそる。

081111富士見屋牡蠣南蛮蕎麦

火を通しすぎてないほどよい牡蠣はふんわりした食感もよく、生牡蠣の風味をよく感じれて美味しい。出汁は甘からず辛からず、落ち着いた味で飽きない。蕎麦屋だから蕎麦だろうと注文したけど、こりゃしっかりした食べ応えのあるうどんの方が牡蠣とは合いそうだ。次回はそれで。

続きを読む

諏訪・蕎麦「更科」4

【2008年9月訪問】

元です。

蓼科へ向かう時に諏訪の駅近くで寄った美味しい蕎麦屋。昼は並んでいたりする。しっかりしたコシと蕎麦の風味がかなりグッド。江戸前ほどではない辛みのつゆでいただく。

080920更科4色

更科、田舎、せいろ、変わり、の4色蕎麦をオーダー。変わりはゴマ。田舎が一番旨かったが、どれもいい味。

続きを読む

赤坂・うどん「葉隠」2

【2008年8月訪問】

元です。

赤坂ランチシリーズ。まあまあ美味しく食べられるうどん。出汁は京風、うどんはかなりコシが強くて好み。20席ないコンパクトなお店。

080828葉隠冷むじな800

冷やしむじな(800円)。冷やしのぶっかけで、甘みの強い出汁。かやくご飯が付く。

続きを読む

築地・蕎麦「成冨」3

【2008年4月訪問】

元です。

大分前だが、築地の蕎麦、成冨。2度ほど伺う。デザインされたな和の空間で、同じくデザインされた器で供される蕎麦を食べる店。BGMは蕎麦のすする音だけの静かな空間。仕切りの低いカウンターで仕事を見ながら待つことができる。山葵を丸くおろす手つきの柔らかさに象徴されるように、仕事が丁寧。

080424成冨そば寄

せいろ(840円)。

この日は茨城産と北海道産だったかな。歯応えがしっかりあって、噛むと甘みを感じる。香りもいい。つゆはまろやかな味。食後の蕎麦湯のとろみが強くて香りよい。

続きを読む
しずる写真
食べログに参加してます
Blog内検索

しずる!検索 WWW検索
Twitter
問い合わせ
最近のコメント
しずる!人気レストラン
月別の記事
エリア・料理別記事
しずる!写真グルメガイドとは?

しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。

とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。

【オススメ度】の目安

★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。

*文章・写真の無断転用を禁じます。使用したい場合はメールを下さい。
げんプロフィール

げん

食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。

ランキングなど

食べログ グルメブログランキング

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ブログパーツ
  • ライブドアブログ