フランス料理
【2008年10月訪問】
元です。
外食でもリーズナブルにフランスワインを提供したいというひらまつグループの意思を体現した、ポールボキューズの5店舗目、キャーブ・ド・ポール・ボキューズ。食事も安めの設定で「気軽にボキューズ仕込みのテリーヌと合わせてワイン」という時は重宝しそう。ひらまつさんのネットワークを使って、ワイナリーとの直接取引きをしているので、安く提供できるのだそうで。
今回はいつも参考にさせてもらっている食べログのユーザーイベントなるものでの利用。知らない人の中へ一人で行くのは勇気のいるもんだけど、行ってみると年代も近く、話もよく合う魅力的な人たちの集まりだった。
鴨のテリーヌ カンパーニュ風。ピスタチオの食感がアクセントになっているしっかりしたテリーヌ。旨いねこれ。料理は前菜でもいろいろ出てきて、テーブルでシェアすることに。いわゆる回し食い。料理ごとにワインもグラスで供される。
続きを読む【2008年1月訪問】
元です。
予約の電話さえ繋がらないカンテサンスに見切りをつけ、妻の誕生日に行ったのはミッシェルトロワグロ。ハイアットリージェンシーは、最近のホテルには珍しく、レストランを上の階に置いてないようだ。1階のお店に入ると、レセプションでの対応のスムーズさを見てサービスは間違いなさそう、安心できる。
トロワグロは、
「前略)特に伝統的な日本料理と思い通じるところがあり、トロワグロの料理のフィロソフィーと出会うことで一つになりました。たとえば、フランス料理にはかつてなかった、甘味と酸味のほのかなアクセント、日本料理から得たヒントが見え隠れする、風味の余韻が長くただよう素晴らしい経験をお楽しみいただく、それがミッシェル・トロワグロの料理なのです。」
という料理コンセプトが表すように、柑橘類やハーブをほとんどの皿に使っていて味の広がりやアクセントが面白い。1皿の中で”色んな味がする”料理の数々。料理のプレゼンテーションも美しくて、”家では食べられない料理”が外食の魅力だとするなら、そのひとつの極みだろうなと。
テーブルに着いてシャンパンで乾杯。空っぽのお腹に染み渡るのは、発砲性だとなおさら。料理に期待する。
ディナーメニューのコースは3種。妻と僕でそれぞれ違うコースを注文。どうせなら楽しみつくしたい僕らは、必然的に違うコースをセレクト。皿ごとにお互いの勝ち負け決めたりして。
続きを読む【2007年9月訪問】
元です。
洞爺湖ウィンザーホテルのミシェルブラスで野菜料理を担当していた方の独立店。ミシェルブラス氏の創作料理、絵画のように並べられた野菜やハーブの料理である「ガルグイユ」が有名だが、こちらの店でも野菜のプレゼンテーションが素晴らしい。しかしそれ以上に、素材の美味しさとそれを最高に美味しく引き立てる調理が施された完成された野菜料理が食べられるお店として素晴らしいと思うのだ。
富良野のビストロ「ル・シュマン」の方が「北海道のお店は、素材自体の美味しさに頼って、その素材を美味しく調理するという意識に欠けているところが多いような気がします」と仰っていたのだが、こちらのお店でその言葉を思い出した。こちらは、野菜の素材へのこだわりはもちろん、それを美味しく食べるということに心血を注いでいることがはっきり分かったから。この日は札幌ならではの最高のランチタイムが過ごせた日。
円山方面へ向かう途中、細い緑道に面したマンションの1階にあるお店は閑静で、ガラスのファサードに映りこむグリーンが爽やか。「ミシェルブラス」という名前から想像するよりも随分とカジュアルなのも含め、店に入るところから心が和むのが分かる。
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新丸ビルのフランス料理、Le Remois(ル・レモア)。シャンパーニュ人という意味の名前を持つ、青山YANAGIDATEのビストロ。コンパクトな店内でカジュアルにシャンパンとフランス料理が楽しめる店。
ミーハーなもんで、最近行かなきゃと思いつつ行けてなかったフラストレーションをようやく晴らせた新丸ビル。レストランも気になっていたが、入るとまずその作りに感心する。チョコレート色で全体の調和を取っている内装は落ち着いており、さりげなくガラスや天井に入っている「M」の意匠はセンスよく、新丸ビルに来ると、今度は丸ビルがちょっと子供っぽく見える気がする。伝統的で洗練されたデザインはホテルの趣。
今回は、関西からやってきたおいしいもの大好きやまちゃん(山ちゃんのレビュー)とのランチ。めし食いながら、他のうまい店、おとりよせの話をずーっとしてる、僕ら。
平日だというのに、混みこみ。オープンからちょっとたった、とはいえない時期か、まだ。それでも、人ごみの不快感はない開放感。
続きを読む【2007年2月再訪】
元です。
お気に入りのお店のはずなのに、「え!?いつの間に移転してたの?」というル・ゴロワ。表参道のコンパクトで家のような居心地のよさをもった場所から、青山の広々としたガラス張りファサードのオープンキッチンのエレガントな、おまけに車も3台停められる場所に移っていた。
電飾で控えめに光る「ゴロワ」の文字。外から見た瞬間「あー、もう昔の居心地のよいお店じゃなくなっちゃんたんだあ」とやや消沈。だけど、中に入れば、やさしい笑顔の御婦人のやわらかい接客や料理は健在、安心もする。
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間があいたが、箱根のオーベルジュー、宿泊したコロニアルの優雅な朝食をご紹介。
コロニアルはモダンなバリ風。バリでも、クタやウブドというより、スミニャックやクロボカンのニュアンスのある作りになっている。コロニアルが出来たのは2年前、わずか8室の客室数には贅沢な、スペースの作りだ。
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しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。
とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。
【オススメ度】の目安
★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。
*文章・写真の無断転用を禁じます。使用したい場合はメールを下さい。
げん
食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。
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