【2007年12月訪問】

元です。

荒尾の叔父に連れて行ってもらった柳川の若松屋。柳川は写真家荒木経惟さんの小説「東京日和」で出てくる旅行先として、船に横たわる妻陽子さんの写真が印象的な風景だったゆえに訪れたかった場所だ。その川下り乗り場の前にある若松屋は、この辺では最もメジャーなお店らしい。すぐ近くにあるこちらも老舗の本吉屋とは、もとは同じ家族のお店だというのは川くだりの船頭さんの話。若松屋は少し甘めのタレの店だということだ。

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お店は柳が並ぶ川のほとりにある。川くだりはシーズンではないが、こたつ舟になっており温かく観光できた。

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