お土産で、田丸屋のうどん(生)を頂いた。伊香保の水沢、田舎の街道筋に突如現れるうどん屋の密集地帯の中でも1番の老舗が田丸屋。水沢うどんは、讃岐、稲庭と並んで日本3大うどんのひとつ。

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これは、4人前の「打ち立て」生うどん。醤油タレ(レトルト)とすり胡麻が付く。12〜13分の長い茹で時間、大きめの鍋の中でうどんを泳がすと、薄黄色がかった透明なつやが出てくる。流水で洗い、更に氷で冷たくしめて、ざるうどん。

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添付の醤油ダレは使わず、市販の胡麻ダレに添付のすりごまを入れて、食べた(胡麻好きなもんで)。讃岐よりやや細め、とはいっても充分太く強い当たりのうどん。コシは充分だが、喉の通りも心地よいツルツル感。

一見少ないと思う1人前の量も、食べすすめるうちにその食べ応えに満足していく。生うどんは、1週間の賞味期限だが、その分おいしく食べられる。讃岐ばかりがフォーカスされているが、関東にも立派においしいうどんがある、と強く主張しているようなインパクトの強いうどんでした。

田丸屋 (たまるや)
オススメ度:★★★☆☆
伊香保・うどん「田丸屋」
予算:1,260円(4人前の生うどん)
0279-72-3019
群馬県北群馬郡伊香保町水沢206−1
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【2004年6月訪問】

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今日は草津に来ています。途中、伊香保の名物「水沢うどん」を食べました。「田丸屋」という老舗のお店です。天皇陛下も食べにきた、というガイドブックに載っているような説明はどうでもいいのだけど、評判がよいということで、この店をチョイス。

水沢うどんは、讃岐、稲庭と並ぶ、日本の3大うどんのひとつ。太さ、コシとも讃岐と稲庭の中間というポジションだけあって、認知度も最も低い(スポーツが”そこそこ”できる奴は、スゴクできる奴よりも、全くできない奴よりも目立たないのと、法則は同じようで)。 ただ、”水沢はゴマだれで食べる”という別の特徴があって、うどんはそこそこだけど、このゴマだれがうまい。いわゆるゴマだれに加えて荒ずりのゴマも入っていて、風味がすごく強い。ゴマ好きのためのゴマだれです。味の強さも、うどんの太さと味のからみ具合を計算した濃さになってると思いました、ハイ。しょうゆだれも食べたけど(+100円で2種類のたれで食べれる)、しょうゆはイマイチ。なので、皆さん是非ゴマだれで。

【チカラのネタ】

マーケティングでは、競争戦略上「新しい選択基準を作りましょう」という発言がよく聞かれます。ビールの世界で、アサヒスーパードライが、「辛口」「鮮度」というビールを選ぶための新基準を作ったのがよく聞かれる例ですが。 うどんについても、うどんの麺自体の特徴がないやつが、どうやって讃岐や稲庭に勝って行くか?それを考えると、「たれで勝負!」という戦い方は必然だったのかも。そういった、新しい基準作りで人を呼ぶ、というのもひとつの手口ですね。(水沢うどんは、歴史的にごまだれなのかも知れなく、僕の発言は全く事実に基づいているかどうかわからないので、その辺はごかんべんを。)