元です。
仕事で行った品川の港南口イーストワンタワー。同じビルに入っているストリングスホテルのロビー階(26階)にある中華China Shadowで優雅にランチ。ロビー階を降りると天井が吹き抜けのアトリウムになっており、川が流れる先にガラスの橋を超えて到着するのがこのお店。以前、今まで食べた中で一番高いマンゴープリンを食べたのもこのお店。
床から余裕の高さがある天井まである広い窓から望む景色はレインボーブリッジやお台場。夜には間違いなくキレイな夜景が広がるはずだが、昼は昼でとっても気持ちよい。ホテル自体も含め、ダークな木材の質感や落ち着いた雰囲気、安心感のあるホスピタリティはパークハイアットのそれを思い出す。
ランチは、単品でも2,000円くらいからで、2,656円のランチセットを注文。5種類の中から選べるメイン皿と、小皿、小鉢、スープ、ご飯、漬物、デザートが付く。
スープは、ぼやけてしまったが、貝柱の出汁のスープ。具材には、大ぶりの椎茸、大根がはいり食べ応えがあるが、スープ自体はかなり薄味のさっぱりスープ。貝柱の出汁に滋養を感じる癒し系スープ。
小鉢は、茄子の香味ソース。揚げた蓮根、インゲンも添えられている。油淋鶏にかかっている香味ソースがさっぱりとしておいしい。
小皿はスペアリブの梅肉蒸し。ローストしてから蒸しているのだと思うが、梅肉の酸味がよーく染みていて、かつ柔らかく蒸しあがっていておいしい。ごはんが進む味。
メインは、アナゴの辛味ソース炒めを選ぶ。辛味とあるが、醤油と砂糖も使っていて(と思う)、半分和風とも思われる甘辛い味。しいてあるのは、サッと茹でたレタス。しっかりした味付けなので、ご飯とよく合う。
ごはんと一緒に出てくる漬物は、胡瓜の皮を完全に剥いて、浅漬けにしたもの。揚げたじゃこも乗っていて、漬物といえど、芸が細かく、関心。
デザートは杏仁豆腐。ブルーベリー、ラズベリー、メロンが乗っている。
束の間のゆったりした空間と、時間と、食事を楽しめて大満足。料理に対するこだわりは、同じ品川港南口のアロマ・クラシコにも張るのでないか、と。ランチといえども決して安くはないが、落ち着く時間も含めてペイしたと思えば、損はない。次は、隣のフレンチ(雰囲気はコーヒーラウンジ)のThe Diningにもチャレンジしたいなと思う。
チャイナシャドー (CHINA SHADOW)
オススメ料理:不明
オススメ度:★★★☆☆
品川・中華「China Shadow」
予算:2,000〜15,000円(ランチ)
03-4562-1541
東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー26F
【2005年2月訪問】
大きなプレゼンが終わり、昼間に歩いててもふらついてガードレールにつかまって休む事もない睡眠時間が取れるようになった。来週1週間の休暇。東北の八幡平、夏油など、好きな人にはよだれがでる雪山にこもって来ます。 自分へのご褒美。 若い女性の消費を促進するキラーワードが思わず出てしまいます。 で。
プレゼン終了後、品川ストリングスホテルのChina Shadowでランチビールと中華でお疲れランチ。シュウマイ、ニラ饅頭、文甲イカの炒めなど、いろいろとおいしい点心を頂いたが、デザートを頼もうという段になり、メニューを見ていると、最初に目に付いたのがメニューじゃなく値段。 1,500円 1,500円の左をたどると、そのメニューはマンゴープリン。うーん、これは頼んでみようと注文。
1,500円のデザートなんてきっと食べたことない。なぜ、きっとかというと、デザート食べないから、普段。 「せっかくだから」という、よく使うけど全く意味のわからない言葉を吐きつつ、注文して食べてみる。うーん、うまい。マンゴープリンというよりも、マンゴーを裏ごしして食べやすくした擦りマンゴー。これ1つ作るのに使うマンゴーは、きっと普通のマンゴープリンの3倍だな。うん、納得