元です。
敬愛するYakiniquestで紹介されていた六本木の焼肉屋、龍叶苑で、会社をやめ独立した友人と会食をした。場所は六本木交差点から3分とすぐ。一本うらの路地で、交差点近くとは思えない落ち着いた場所。
店内は満員。トータル30席ほどの店内には、サラリーマンを中心にわいわいと賑わっていた。
ここのお店のメニューは特徴的。タンのページ、カルビのページ、ロース、ハラミ、など、部位ごとにページが分かれており、各部位の中でもその更に細かい部位、グレード、カットの仕方、味付けなどでバリエーションが選べる。
さらに、付けダレのバリエーションも豊富、鮫皮の下ろし板で自分でおろす生わさび、塩、酢橘が効いたオリジナルのあっさりダレ、甘い焼肉ダレなど、様々なタレが用意される。かといって、「コレはコレで食べるべし!」という押し付けは無く、自分でトライを繰り返しながら、同じ肉でも複数の味を楽しむスタイル。
キムチ盛り合わせ(945円)。
チャンジャ(525円)。
レバ刺し(1,000円)。
特厚タン塩(1,700円)。コチラの厚切りは、もっと厚くても絶対においしい、サックリとした食感。タンの一番の特長であろうその弾力のある食感を思う存分楽しめるオススメの一品。肉質がより問われるであろう厚切りのカットを見ると、お店の自信を感じる。
特選カルビ(2,500円)。
特選ハラミ(2,200円)。コチラも厚く、ハラミの肉汁をたっぷり楽しめる。
特選ロース(2,500円)。コチラは逆にごく薄切り。この店の炭火、かなり高熱を発しており、焼く手すら熱いのだが、ロースはサシが溶けて、普通に焼くと分解されてしまうデリケートさ。網につけるかつけないか、空中であぶる程度で食べるのがウマイ。
豚トロ(800円)。豚、内臓系もある程度揃っており、好みがバラバラの団体でも対応可能。
豚バラ(800円)。韓国焼肉でメジャーな豚の3枚肉。
究極のホルモン(900円)。コチラはかなり質のよい脂がたくさんついたホルモン。焼くうちに、脂が溶けて程よく締まった筋をつつんでくれる、やわらかく噛み応えのある肉。
ユッケジャンクッパ(1,000円)。
コムタンクッパ(1,260円)。
3人でかなり飲んで、お腹いっぱい食べて、1人12,000円。注文した肉自体にいいものを選んでいることもあり、値ははったが、そこそこ満足できる。西麻布、六本木付近は、雰囲気が気取ったお店も多い中、リラックスしたワイワイムードで質の高い焼肉を楽しめる。
そして、工夫を凝らした提供スタイルも、お店の肉に対する愛情が感じられるし、食べ続けても食べ続けても飽きさせないいい時間を過ごせるのだ。
お店のホームページでは、10%OFFのクーポンもあるので行く際は忘れずに。
龍叶苑 六本木店 (リュウカエン)
オススメ料理:特厚タン、特選ハラミ
オススメ度:★★★☆☆
予算:7,000〜15,000円
六本木・焼肉「龍叶苑」
03-3423-0755
港区六本木4-8-12
今のわたくしの生活レベルでは確実に無理です(涙)
でもいつの日か大金持ちになろうと思ってるので(え?)
なったあかつきにはこういうところで食事したいですね。
果たしてそういう日が来るのかっ!
乞うご期待(してないしてない)
自分流で食べるというお店のスタイルにも惚れました。
自分の理想の肉探しの旅、かっこいいですよ。
あぁ見てるとYODAREが・・・
うまそうです