元です。

1年ぶりに苗場へ。豪雪のため、一切雪山を堪能することはなかったのだが、越後湯沢で温泉ついてで定番の蕎麦屋しんばしへ。新潟の蕎麦といえばふのりをつなぎにつかったへぎ蕎麦。

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お蕎麦は続きで。

蕎麦と一緒に頼んだ舞茸天(1,200円)。天つゆとは別に塩とレモンが出てくるが、舞茸天はレモン塩でもおいしい。サクサクの衣とフワッとした舞茸。大きすぎて口にうまくいれる工夫が必要。

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天婦羅盛り合わせ(1,700円)も一緒に注文。海老の大きさに恐れ入る。

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せいろはつけとろ(900円)。とろろと鶉の卵を溶いて。蕎麦は太くも細くもないが、歯ごたえしっかり、みずみずしい。もうちょっと香り高ければ、とも思う。

しんばし
オススメ料理:へぎ蕎麦、舞茸天
オススメ度:★★★☆☆
越後湯沢・蕎麦「しんばし」
025-784-2309
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢488−1


【2005年1月訪問】

041229しんばし店内

もうとっくに年は越してしまいましたが、年越し蕎麦はひとりで寂しく。最近ちょっとだけひとりでゴハンが食べられるようになってきました。以前は吉牛も一人では入れなかったのに。

田代・かぐらの翌日は曇天。前日は雪も降らず、なおかつちょっとしたギャップを飛んだときに捻挫した右足が悪化していたので大事をとって、この日はお休み。ガーラ湯沢に滑りに行った友人とは別に、湯沢駅の近くの蕎麦屋しんばしでひとり年越し蕎麦を食べた。

雪国まいたけで一躍有名になった新潟のまいたけの天ぷらとつけとろを注文。太くて、ふのりをつなぎに使ったへぎそばは、食感の弾力が強いけど、うどんとは違う蕎麦の荒々しい香りもあって美味しい。

ひとりで食べる寂しさを蕎麦への集中力に変えてごまかすうちに、満足。 その後はガーラの湯に昼の13時からのんびり浸かる。他の客ゼロ。貸切りのんびりさせてもらった。 夕方ようやく友人と合流したが、人としゃべるのが久しぶりでうれしかった。やっぱり1日が限界。一人旅なんぞできそうにない。

 041229しんばしまいたけ天

041229しんばしつけとろ