【2008年4月再訪】
元です。
ランチで随分通ったナビリオ。ランチのコアタイムは外して向かわないと並ぶ羽目になる現状は今も続いているが、会社の引越しが近づいてもう少しで、しょっちゅう通うわけには行かなくなる。ということで、夜に伺う。定番メニューは前菜1,280円、パスタ・リゾット1,380円、メイン1,880円に統一されている。加えて季節メニューの黒板。
「ココチ良く召し上がっていただくために、召し上がりたいメニューを好きなように」との池ノ谷シェフの言葉通り、この日はメンバーの自由にパスタ攻め。
今日の一番は、リードヴォーと舞茸のソテー(前菜だけど)。リードヴォーも舞茸も好きな素材っていうのもあるが、バルサミコの爽やかな風味で、2つの素材の食感がより楽しい。
ホワイトアスパラとポーチドエッグ。季節のアスパラをトロッとした黄味で包んで。
豚ホホ肉の塩漬けと野菜のボイル。シャッキリ野菜達とベーコンに近いイメージの塩豚。
帆立とからし菜のスパゲティー、からすみパウダーがけ。塩を押えて、もちっとからすみかけてほしいなあと思う。 ホタルイカと空豆、フレッシュとトマトのタリオリーニ。全般にしっかり味のここのパスタが好き。素材に季節感たっぷり。渡り蟹のトマトクリームソース、リングイネ。大ぶりの渡り蟹がドバッと。
興が乗ってきて、残業飯にも関わらず、ワインと生ハム、チーズを追加。仕事残ってんのに大丈夫かと思うが、なんとかやれるもんだね。4人で食べて、1人6,000円くらいかな。夜もいいね、やっぱりこちら。田町を離れることは嬉しいことも多いが、悲しいことのひとつは、このお店から遠ざかることだ。
【2007年3月再訪】
元です。
ランチの定番、Naviglioへ。
ランチメニューは3種類。週代わりのパスタ2種類とオーブン料理1種類。数量限定という言葉でペンネやラザニアのオーブン焼きに惹かれてしまうが、パスタも旨い。いつの間にか、大盛りも出来ていた。
ランチについてくるサラダは、挽肉のサラダ。肉類やチーズが入ってると、サラダも料理、という色合いが強くなって満足。
パン。
パスタは、子柱とドライトマト、ズッキーニのオリーブオイルスパゲティー。甘くて旨いドライトマトが好きなもんで、コレを選ぶ。茹で加減が気持ち固めでおいしいパスタ。
オススメ度:★★★★☆
【2006年5月再訪】
この日はランチ時間がずれていたのに、ほぼ満席。パスタを注文する。サラダとパンがつく。
モンゴウイカとグリーンピースのボロネーゼ。パスタの熱々ぶりと茹で具合もさることながら、ケッパーの酸味がアクセントになって、ダラダラ味が延びずにいい。気が利いてる。
【2006年1月訪問】
元です。
去年(だったと思うが)オープンした、会社近くのイタリアンNaviglioに行った、ランチで。オーナーシェフは、ホテル、その他2店舗のお店の総料理長を経て、独立したようだ。著書もあるらしい。
お店は川沿い。芝浦は決して食事情には恵まれないが、ニョキニョキたつ高層マンションで需要が増え、お店の質も高まるといいなと思う。この店もそれを、当て込んでいるのかもしれない。
お店に入ると、奥には川沿いのオープンテラス席がある。この日は開けていなかったが、暖かい日には気持ちがよさそう。決して綺麗な川ではないが、それでも水面沿いで食事をするということ自体、なぜか心を和ませるものがある。
ランチはパスタが2種類と数量限定のラザニアの、トータル3種類。すべて900円。後輩Sの「おいしいですよ」という勧めでラザニアを選ぶ。最初にサラダが。よくあるランチセットの申し訳程度のサラダとは違い、ボリュームのあるしっかりしたグリーンサラダ。食べ終わると一皿食べた、という実感があるくらい。
パンもつく。
ラザニアはぐつぐつの状態で出てくる。挽肉が荒挽きで肉の味がしっかりするラザニア。味付けもしっかり。チーズの風味も強くて、かなり美味しい。パンつけてもいい感じ。
こんな感じでぐつぐつ。
夜も是非来てみたい。昼に来て、おいしいに違いないと思う。
オススメ料理:ラザニア(ランチ)
オススメ度:★★★★☆
予算:900円(ランチ)
芝浦・イタリア料理「Naviglio」
03-5419-2061
東京都港区芝浦3-20-4 1F
ラザニア本当に美味しそうですね。
いつも、売り切れで食べられないんですよ。
ぜひ、食べてみたい。