元です。
相変わらずめまぐるしい日々が続いています。
ベトナム出張での3日目のランチは、バインセオの有名店「46A Banh Xeo」。バインセオはベトナム版お好み焼きで、僕自身は蒲田のミ・レイで食べたのを覚えてるが、それほど印象には残ってなかった。タクシーを降りるとやたら客の呼び込みに熱心なお店は「49 Banh Xeo」。間違いやすいので気をつけろと現地の方。
お店の中、とは言っても外。ランチ時でこの後続々と客が。
うーん見えにくいかな、日本語メニューもあるので困ることなし。ホーチミンベテランの方に選んでもらう。
お茶をくれと頼むと出てくる蓮花茶。色がキレイで、思わずパチリ。
最初に出てきたのは揚げ春巻き。脂でテカッてるけど、それほどコッテリしていない。
ベトナムにも焼肉あるんですね。炭火も一緒にドンと。
肉にはゴマがタップリと。
正直肉自体は「経験としてはね」という言葉が出てくる程度だけど、網の形とか、ホーチミンの屋外で焼肉食べてるということ自体がなんか気持ちが盛り上がるのである。
名物のバインセオ。パリッと焼き上げた薄い皮の中から具材が見え隠れする。
中を開くと海老とタップリのもやしと豚肉。一緒に出てくる、ドクダミなどのハーブとを、葉っぱ（雑草みたい）に巻いて、タレにつけて食べる。ココナッツの香りがふわーんと。うん、ウマイ。
これ、一緒に出てくる唐辛子。
バインセオで有名なこの店だが、詳しい方がウマイと太鼓判の肉うどん。これが、大ヒット。ベースは鶏出汁であっさり優しい味に、タピオカの麺。タピオカはキャツサバというイモの澱粉麺だが、一番近いのは韓国うどんかな。表面はつるっつるで、噛むともっちり。コレ、日本で売ったら人気出ると思い、あとで市場でこの麺を探したほど。しかし乾麺は売っておらず、生麺のみ、残念。出汁が優しくて、基本はマイルドなんだけど、香草のアクセントがたまに効いて。これ、現地のメニュー名がわからないのだけど、なんて呼ぶんだろうか？
オススメ料理：バインセオ、肉うどん
オススメ度：★★★★☆
予算：不明
ベトナムホーチミン・バインセオ「46A Bnah Xeo」
46Ａ Dinh Cong Trang St, Dist.3, HCMC
8241110
橘ひより 
バインセオ 
間違えやすい所を、間違えてしまった私。
次回は是非とも、「46」へ行きたいです。