【2008年6月訪問】
元です。
6月の旬を味わう会は穴子に決定。玉ゐか、ます味で多数決で決まったのが玉ゐ。印象では穴子丼専門店に近いイメージだったので、サクッと食べて次へ展開と考えていたけど、結構お酒も飲める店だ。
外観は100年レベルの老舗だが、古い酒屋を居抜きで使っているお店とのこと。意外にも開店3〜4年くらいのお店。演出もここまで行けば立派。
アツアツで出てきた串揚げ。穴子とサクッと食感は結構あうもんだ。レモンと塩でさっぱりと。
穴子巻玉子。
刺身もある。いわきの肴で食べた穴子の洗いとは違い、滑らかで柔らかい。季節だけあって脂が非常に乗っていて、醤油に脂が浮く。
軟骨揚げ。
お食事は、ちらしと穴子箱めしがあり、箱めしは焼き上げと煮上げの2種類。すべて食べてみる。こちらはちらし。
前者が煮揚げで後者が焼き上げ。見た目でははっきりと違いは分かりにくいが、随分風味が違う。脂の乗った季節だからかも知れないが、焼きの方が香ばしくてムッチリした身とのバランスが取れている。なつさんにアグリーで、焼きの方が好み。最後の出汁茶漬けで食べる場合も焼きの方がいいね。
次はます味も行ってみますか。
日本橋 玉ゐ (にほんばしたまい)
オススメ料理：穴子箱めし（焼き）、白焼き、串揚げ、玉ねぎ酢漬け
オススメ度：★★★☆☆
予算：7,500円（お酒あり）
03-3272-3227
東京都中央区日本橋2-9-9
【2006年10月なつ訪問】
なつです☆
お昼時に日本橋にいて、偶然見つけたお店で、二度ほどお邪魔しています。
あなご大好き人間としては「あなごめし」という言葉に吸い寄せられました★
箱めしの中箱（焼上げと煮上げの両方入れてもらって）2800円とあなごの出し汁（200円）をお願いしました。
分かりにくいですが、手前が焼上げで奥が煮上げ。小箱1600円だと量は少なめで、男性には物足りないような気がしますが、中箱はちょうどよい感じ。
個人的にはしっかりと歯ごたえのある広島の宮島にあるあなごめし屋さんの焼いた穴子が好きなのですが
こちらの穴子はとても柔らかくてタレも上品でなかなかのお味。
焼上げの方が私は好みかな〜。
薬味にゴマ、わざび、ねぎが出てきます。
そしてこの青ゆずがさっぱり感を引き出すいい薬味ですね。
最後にちょっとあなごご飯を残しておいて、あなごの出し汁をかけていただく
「あなご茶漬け」もさっぱりして美味しいし、１つで２つの味が楽しめるのは嬉しいですね♪
あなごめしの他に、穴子ちらしや押し寿司などもお持ち帰りもできるようです。
お土産で「あなごめし」いただけたら嬉しいだろうな〜♪
オススメ料理：箱めしの中箱（煮上げと焼上げの両方を半分ずつ入れてもらうのがオススメ）
オススメ度：★★★☆☆
予算：2000円〜5000円
玉ゐ
東京都中央区日本橋2-9-9
私もかなりの穴子（＆鰻）ファン。
ご自宅からはアクセス悪いですが、
四谷荒木町の「ます味」は穴子好きにはたまらないお店です。
機会があれば是非・・・。