元です。
11月の頭に友人の結婚式で、沖縄へ行って来ました。とんでもなくバブルな石垣をはじめ、雑誌で特集されることも多い沖縄、やっぱりいいわー。結婚式を除いてははやり食べまくり。まずはタコライスとタコスの老舗、キングタコスの金武町本店。
ちなみにこの写真は、菊の栽培。知らなかったが、沖縄は愛知に次ぐ菊栽培の産地だそうで、夜に電灯を当てて栽培する方法で、菊を騙して年中栽培するようだ。ホテルのあった読谷は、ホテルを除いては畑が広がっており、夜は、この電照菊のライトアップが幻想的で美しかった。
閑話休題キングタコス。有名なお店にしては、周辺の街には活気どころか生気が感じられない。たまたまなのか、そういうものなのか・・・。お店には「キングタコス」ではなく「キングターコース」と。チープな看板と名前には、不思議とグッとココロをつかまれる。
たて看板には、元祖の文字が。20年以上続いてることになる。不思議とこちらは「キングタコス」。
反射してしまっているが、主なメニューの基本形は、タコス、タコライス、バーガーの3つ。コレにトッピングの種類でバリエーションが広がっている。
このね、ベルベットの座席もいい感じ。
注文したのは、タコライスチーズヤサイ(600円)。えー、とんでもなく山盛りのレタスに、しばしどう手をつけたものか、と腕組みを強いられる。4人でシェアする僕らはこの際、スプーンでがつがつ、こぼれるのも無視してがっつくのみ。
かなりスパイシーなサルサソースをかける。この山盛り感を伝えたくて、縦写真。山盛りの確度、山なら登れない絶壁。
ケチャップとサルサソース。チューブの先をカットしているかどうかで区別する。なんか小さい頃、こういう区別をしたものを、どっかで見たことがある気がするが思い出せない。いったいどこだろう。不思議と懐かしさがこみ上げてくるのに。
タコライス以外にタコス(4つで500円)も。この皮がパリッパリッでなく、ほんのちょっとだけしんなり。これがウマイ。パリパリで、へたすると歯の隙間や歯茎に刺さって、イテっとなる類のタコスの皮が多いが、正直苦手。このお店も実は行く前は消極的だったのだが、そんな僕でもウマイと思った。
普通の人の顔の大きさぐらいあるバーガーを、隣の席の人がぱくついているのも、ちょっと気になったが。
オススメ料理:タコス、タコライス
オススメ度:★★★☆☆
金武・タコス&タコライス「キングタコス」
電話なし
沖縄県金武町字金武4240
ここ行った!!
美味しいですよね☆