【2008年1月訪問】

元です。

金曜日の22時頃、活気で溢れているMaruへ。八丁堀の界隈で人が店からあふれ出す賑わいを見せている店はないだろうから、すぐ見つけられる。1階、2階、3階の3フロアだがすべて料理とスタイルをちょっとづつ変えてあり、1階はスタンディング+つまみ、2階はそれプラス料理。3階はさらにビストロ。ワインの楽しみ方をニーズに応じて幅広く受け入れる器の大きな店だ。

器の大きさはそれだけじゃなく、とにかくワインが安い。酒屋をオリジンとしてるんで、販売価格+500円ですべてのボトルが飲める。ワインの勉強したかったらここって感じ。気取った店じゃないので、ワイガヤ居酒屋として肩の力が抜けた感じもこれまた好み。オトコのR30列伝さんにある、オーナーの自然体なセンスにも共感。

この日は、千葉の方まで焼肉遠征をしての帰り道。もう一軒ということで、22時ごろ到着すると、3階の席が運よくちょうど空いたところ。

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肉とビールでお腹いっぱいなのに、オススメされたシャンパンからはじめる当たり、秩序無き飲み仲間。

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つまみはうろ覚えのもあるんだけど、どれも完成度が高い。酔っ払ってお腹も膨らんでいるダルダルの状態でも、「これうまくない?」と自然と声があがる。白レバーペーストが特にうまかったな。

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続いては白。あんまり時間なかったので、今回はこれで終わり。5人で2本だから1人2杯ってとこだが、まだまだ飲まなきゃと思わせる雰囲気、ここには通わないといけない。

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ガブガブ、ワイワイの店なんで、奥の席にはそろって熟睡の方がいたり。こんな近くにいい店が、もっと早く知っとくべきだった。

備忘録として次回食べたいもの。ブータンノワール(3階)、トリッパと玉ねぎじゃがいものソテー(3階)、アスパラのグリエールチーズ(2階)。あさぴーさんのイベリコ豚の炭火焼も気になる。

オススメ度:★★★★☆
予算:2,000円〜
八丁堀・ワインバー「MARU」
03-3552-4477(2階)
03-3552-4400(3階)
中央区八丁堀3-22-10


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