【2008年1月訪問】

元です。

つけ麺の頑者で有名な川越にある、ラーメン近喜屋。妻曰く「前は違うラーメン屋だった、ここ」とのことで、割と新しいお店なのかな?カウンターだけの雑然とした店内は黙々と作るお店の方と黙々と食べるお客さん。帰省ついでに年始に立ち寄る。

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つけ麺700円、ラーメン650円、濃口ラーメン750円の他、土日10食限定のさんまラーメン750円、さんまつけ麺850円もあるようだ。「初めてきた店では一番オーソドックスなものを」というセオリーで、僕はラーメン、妻はつけ麺を注文。

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出てきたラーメンは濃厚そうで好みの予感。スープは、濃厚な味とミルキーなマイルドさをベースにして、その中から香り立つ鰹か煮干か、魚介の香ばしい香りがたつ。いいね、美味い。麺も太くて、スープに負けない食べ応え。ちょっとだけ唐辛子を入れたアクセントも、最後までだれなくていい。

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つけ麺もスープは基本同じだと思うのだがちょっと違う。何が違うんだろうなあ。こちらも美味いんだけど、熱いスープに冷たい麺を入れると結果的にはぬるくなるのがちょっとね。と思ってたら、隣のお客さんが「アツモリ」のようなことを言ったと思ったら出たきたつけ麺には麺のほうからも湯気が。ああ、そういうオーダーがいいねぇ。次回はそれで。日刊宇宙人さんのブログを見たら、「スープ湯」というのがあるらしい。蕎麦湯のラーメン版ね。うん、これも次回。

オススメ度:★★★☆☆
予算:650円〜
川越・ラーメン「近喜屋」
049-228-7101
川越市南通町7−17


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