【2008年1月訪問】
元です。
僕が勝手に予約できないと思い込んでいたために足がむかなかった焼肉の殿堂のうちのひとつ「ゆうじ」。今回初めて連れていってもらって感動。焼肉屋の範疇に括られない、正肉とホルモンを最大限旨く食べるための肉料理屋に近い。その上、ひとつひとつがかなりウマイときてる。こちらは肉好きでない人が来ると、その煙さ、対応がいまひとつのところ、店内の雰囲気など、もしかしたらネガティブなイメージで帰ることになるかもしれない。しかし、そのネガティブを補って余りある肉の新しい世界を垣間見せてくれることも事実。僕にとってはズバッと刺さる店。

最近出来た2階の入り口には「肉極道」の文字が。

テーブルにつくと文字通りの世界が繰り広げられる。「おまかせ」で出てくる品数の多さとひとつひとつの完成度の高さは、イチイチ驚かされる。


まずは、定番刺しもののレバ刺、とハツ刺。この2つを食べただけでホルモンの鮮度と処理に太鼓判。

そしてザブトン刺。上質さが一目瞭然。

大根と一緒に、煮込まれたローストビーフ的なもの。

肉豆腐も出てくる。カリカリに焼いたお肉が香ばしい。

そして、ドーンと乗せられる塩もの一式。ホルモン系が塩、後に出てくる正肉系がタレ、というのも普通の焼肉ではなかなかない味。ホルモン系だけで11種類の部位。すべて覚えきれない。印象的だったはフワ(肺)、すい臓とハツ脂。
右上から時計回りに
- イベリコタン
- タン
- フワ
- ハツ脂
- ?
- すい臓
- ホルモン
- ?
- ?
- センマイ
- ミノサンド

フワを焼くとこんな感じ。

すい臓は、なんというんだろうか、初めて食べた味。モツとしてはすっきりしている方で、焼肉の部位として定番の位置を確保できそうなほど美味いし、また人を選ばないクセのなさ。

お店の様子を一枚で表すならこんな感じ。とにかくモクモク。しかし、このスモーク効果で肉も旨くなる。

タレモノ。
右から時計周りに
- ミスジ
- サーロイン
- イチボ
- しんたま
- ?

おろしポン酢も一緒に出てくる。

〆は別途注文したコムタン。

ブログに登場したいと志願した後輩もご満悦。最初にも書いたが、こちらは焼肉屋ではなく、肉を隅々まで楽しませるために、各部位の美味しさを極限まで引き出して食べさせる肉割烹。雰囲気から感じる印象でホルモン焼きのイメージで出くわすと驚かされる、やはり殿堂というべき店だ。近くに住んでた時期にこの店を知らなかった事が悔やまれるなあ。お店の空間を上品にして、サービスが行き届いたら★5つだな。そういうアッパーのお店出せばいいのに。
オススメ度:★★★★☆
オススメ料理:ハツ刺/すい臓/ハツ脂
予算:10,000円程度(おまかせの場合)
渋谷・焼肉「ゆうじ」
03-3464-6448
渋谷区宇田川町11−1松沼ビル1F
