【2010年5月再訪】

元です。

築地場内最高の食事処、高はし。季節の魚を、刺身、煮魚、焼魚で楽しめる。ああ、最高のランチ。キンメの煮付けと刺身をそれぞれ定食にしてシェア。しかしまだ食べたいもの制覇してないな。

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刺身のクオリティも間違いない。脂の質がいいから、後味もよし。ご飯がすすむ君。 

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この日のキンメ煮付けは、出汁の味がやや強かったけども、それでも抜群の美味しさ。2,000円台以上の魚にも今度思い切って手を伸ばしてみよう。


 

【2008年10月再訪】

元です。

築地が近い僕にとって最高の朝食が食べられるお店が高はし。料亭並みのクオリティを朝食時間から頂けるなんて最高じゃないですか。魚の質と鮮度が強調される築地にあって、素材のクオリティに、手の込んだ仕事がちゃんと加わっているという点でひとつ抜きん出た存在だ。”あんこう屋”というよりも焼き魚、煮魚でこの店の真価はわかると思う。

この日は銚子のきんめ煮付け(1,500円)を定食(+300円)で。カウンターの僕の両サイドから、ビールで魚をつまむうらやましい人にサンドイッチされたが、これから仕事の僕は我慢。

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とても美しいキンメ。出汁はクリアで味も薄め、魚を味わう料理になっている。程よく出汁を吸った柔らかい身がほろほろと美味い。最高の朝食である理由はこのやさしい味わいというのも大きい。焼き魚もそうだが、芽葱を散らしてあるあたり築地の中ではちゃんとプレゼンテーションにも気を配ってある。


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定食にすると、ごはん、味噌汁、切干大根と山芋、おしんこがつく。手を合わせてご馳走様と言いたくなる満足な食事。

10月末より、アンコウ、かきどうふもスタート。まだまだ通いつめなければ。

 


 

【2008年4月訪問】

元です。

ああ、築地で食べるよさって鮨じゃなく、コレだよねと思わせるあんこう屋高はし。あんこう屋とありながら、その他旬の魚を煮魚、焼き魚、一夜干しなどで食べさせる。この日食べた赤メバルの塩焼き(2,000円)も安いと思わせるほど美味い。この店では赤メバルは”赤い彗星”と呼ばれているのかもしれない。

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もともと淡白な魚ながら、塩焼きはいい塩梅で、ほのかな甘さがある。身の締まりも最高で、思わず顔が綻ぶ贅沢な朝食。

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おんなじ写真だけど美味かったのでもういっちょ。通わなければいけない店が増えたぞと。築地らしいカウンターだけの粗野な店の作りだったりするけど、それが美味さの演出に感じてくる。おろしに添えられたお花が品がいい。雑誌を読むに、相当丁寧なお仕事されているようだ。

食べてみたいものをメモメモ。

煮魚はキンキ、メヌケ、ナメタガレイ、ノドグロ。
焼魚はアマダイ、柳ガレイ、エボダイ、カマス。
穴子丼
アンコウ煮

そうそう、なぜ赤メバルが”赤い彗星”かといえば、壁の張り紙に「祝赤メバル、キャスバル・レム・ダイクン寄贈」と貼ってあったから。きっとガンダム好きに違いないが、シャアと築地の雰囲気の違和感にクスッとせざるをえない。

 

オススメ度:★★★★☆
予算:1,000円〜
03-3541-1189
中央区築地5-2-1 築地卸売市場8号館


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