元です。
九州での法事に乗じて、義父の還暦祝いの九州旅行。福岡の義弟とともに黒川温泉へ。
前回の黒川は冬だったのだが、夏はまた全く違う情緒を見せるのね。マーケティングされたこの温泉街は、見事に望郷の景色や人の温かみに溢れているのだけど、”ごっこ”もここまで徹底していれば、思いっきり浸れてしまう。
山蝉の音、川のせせらぎ、ラムネ、ゲタのなる町なみ、車を拒絶する狭い路地、旅館の畳の香りなど、すべての要素が落ち着くんだよなあ。
オリンピックを見るためにテレビを大画面に切り替えたのに、開会式は結局黒川のミニマムなテレビだった義父、義母も、満足。冬は温泉周りに終始したけど、夏の黒川は街歩きが楽しい。
パティスリー麓の蕎麦粉のシュークリームは、香ばしくてサクサクのシューで、ガレット発想の味。風呂上り用にピルスナーもある黒川の地ビール、かふぇ・じぇらーとEREMOのジェラート、つけものやの漬物試食など食べ歩く。食べまくり。
次回は、大宰府の叔母も、熊本の叔父も勧める、山鹿近くの平山温泉もチェック。
また一緒に旅行したいです。姉・私ともどもこれからも宜しくお願いします。
ブログ、とても楽しく拝見させていただいてます。これからもおいしいものいっぱいのせてください。
それではまたお会いできる日を楽しみにしております。