【2010年5月再訪】
元です。
写真は普通の担々麺そのものだが、実際は全く別物である冷やし担々麺。冷やし担々麺と聞くと恵比寿の龍天門が最初に思い浮かぶのだけど、希須林にもあったことを同僚が思い出させてくれた。スープも麺も、そしてもやしなどの具材も、キンキンにシャキシャキに冷やしてあるのが特徴的なこちらの冷やし担々麺は、夏場「担々麺は食べたいけど、その後はシャワー必要なほど汗だく」なんてことを避けたい時には、いい具合。
もやしのシャキシャキ感や、麺のコシは、温かい担々麺以上に感じられて美味しい。
スープも、隙なく冷えている。冷えているので生理的には辛さを感じにくいはず。それでもしっかりした辛みを感じるのは、(同じ3カラでも)温かいものよりずっと多くの唐辛子が入っているからだと思われる。味覚上の辛さはマイルドでも、胃袋への刺激は、温かいそれ以上のパンチを食らうことに注意!
【2008年11月再訪】
元です。
ガッツリパンチの利いた濃厚さとボリュームの希須林の担々麺。今度は、さらにガッツリ排骨担々麺(1,200円)を注文してみる。辛さはベーシックな3辛で。
ノーマルの担々麺でも野菜の量とと濃厚さで満足感が高いけど、排骨もまたガッツリな量。豚の肩ロースの唐揚げで、それ自体にしっかり味がついているので、おかず的。
【2008年8月訪問】
元です。
赤坂ランチシリーズ。Icydogさんやkon-konさんが行っていた、10席ほどの小さなお店の担々麺専門店希須林。いつも人が並んでいる。どうやら昔よく行っていた表参道の中国料理の希須林と同じ系列のようだ。
冷やし担々麺や汁なしや、排骨や、その組み合わせで目移りするが、まずはベーシックな担々麺(950円)を選ぶ。辛さは5段階あるが、真ん中の3辛で。
炒めた野菜がドカッと乗って麺が見えないほど。辛くて熱い麺をすするときに、野菜のシャキシャキ食感が嬉しい。スープも旨い。次回は、冷やしか汁なしか。
希須林 担々麺屋 赤坂店 (キスリン タンタンメンヤ) (担々麺 / 赤坂見附)
★★★☆☆ 3.0
赤坂・担々麺「希須林」
03-5573-4119
港区赤坂3-7-9
こちらの担々麺は、3辛以下が個人的におすすめです。
4辛から急に辛くなるのですが、その辛さは所謂ラー油+唐辛子の辛さなので、ただ辛いだけで「深み」をあまり感じられないのです。
個人的には、東京の中では三田中国飯店が担々麺の最高峰、続いて銀座趙楊がおすすめなので、機会があれば是非!