箱根に旅行にいった時に、自然薯料理「しずく亭」でお昼を食べた。
予約制のお店であるが、行って納得、まるで田舎のおじいちゃん家に行った雰囲気、振り子時計の音が30分に一度、あとは静かな鳥の鳴き声のBGM、席はお座敷、15名入ればいっぱいのお店。静かに落ち着いて楽しむ雰囲気作りに”事前予約制”は欠かせないなと。
で料理は自然薯を使った料理が基本。メインの麦とろの前に、炒りむかご(下の写真上段左)、揚げとろ(下の写真上段右)をビールとともに。炒りむかごは豆粒大の新じゃがを食べているようで、塩味がよくビールにあいます。揚げとろもレモンでサッパリと。周りのさくさくと中のトロッとした食感がイイ。 しめは麦とろ(下の写真下段)。メニュー(上記)へ見開きで自然薯へのこだわりがこと細かく書かれている様に、素材だけでなく、すり方、出汁、すべてにこだわって作っているようです。これも自然薯ならではの粘りの強さと、美味く空気が入ってフワフワな食感がおいしく、ご飯を4杯もおかわり。 自然薯にしては、ちょっと高め、かもしれないけど、また食べたくなる味だなあ。
美味いよねぇ!!!
おっきなたっぱにいっぱい擦ってあったよ!
幸せで最高でした。