【恵比寿・代官山・中目黒】
【2010年10月訪問】
元です。
夜遅い時間でも、しっかり美味しい料理を食べたい。そして深夜らしくワインをガバガバ飲みたい。そんな深夜族のための理想的な店として人気が続くDAL-MATTO(ダルマット)。西麻布のお店に続く恵比寿店は、1階と地下の2階分のスペースを、食後のデザート&お酒のスペースと、食事のスペースとして2つにわけている。そのことでお店のオペレーションのよさと、客としての雰囲気の違いを楽しみを広げるという上手な工夫をしている。
コースは西麻布よりやや高めの5,500円。料理内容は仕入れの状況次第。
友人の結婚式の打ち上げでお呼ばれした、大勢でのワイワイ飯。みんな酒飲みということで、こちらがセレクトされたと思われる。続きを読む
元です。
既に伺って半年が過ぎているが、軽井沢のお店もオープンしたタイミングでこちらを。素材の組み合わせ方と、シンプルだが素材をよく知った仕事が極めて上手な印象のあるトラットリア。お皿や盛り付け、店内はシンプルで、華やかさがあるわけではないが、素晴らしい料理と、それに合わせるリーズナブルだがセレクトされた美味しいワインとで、仲間との会話が弾む、トラットリアとして抜群のお店だ。駅から離れたこちらは、目黒か中目黒からタクシー。夏の夜は歩くと結構汗ばむ距離にある。
ネットでいいお店の情報がパッと広がる今、「飲食店はとにかく立地」という定石は、高いクオリティのお店には当てはまらない条件になりつつあることを感じる。
伺ったのはいつもの食いしん坊仲間。この店はコース(7000円かな?)が主体でやっており、この時もお任せにする。子羊レバーと、子羊バラ肉が印象に残っている。続きを読む
元です。
恵比寿の駒沢通り沿いという分かりやすい場所ながら、看板も見つけにくく、細い階段を上がったところにひっそりとある吉柳(きりゅう)。外観や内装からはなんのお店かわかりにくい和風のカウンターとお座敷のお店。カレーがメインのお店だが焼魚定食もあり、節操無くも見えなくないが、ここのカレーはスパイシーでなかなか美味しい。カレーのお米が、白米、麦、玄米、七穀から選べるのも特徴的。
ランチで食べるカレーにはお味噌汁と食後にチャイが付く。チキンカレー(850円)をオーダー。続きを読む
【2009年12月再訪】
元です。
久しぶりのMassa(マッサ)で、優雅な生パスタランチ。生パスタを季節の素材と共に楽しむ時間。光が気持ちよくさす、ゆとりのある空間で。
プリフィックス2,100円のランチだが、どうしても、+○○円のメニューへ目が向いてしまう。鱈の白子と葉にんにく、カラスミのパスタ。+500円。生パスタに変えて更に+500円。本能に刺激する白子やカラスミという文字にやられる。
続きを読む【2009年12月再訪】
元です。
恵比寿ランチで「魚食うぞ!」という時の定番「かどた」。カウンターとテーブル20席ほどの店に人がどんどん吸い込まれて、行列必至。駅の側でボリュームたっぷりの焼き魚のランチが食べられる。大根おろしがテーブルにどんと置かれているのも好み。脂の乗ってパリっと焼きあげた魚は、おろしもたっぷりで食べたいものだ。
さわらの塩焼き(1,050円)。隣にタバコを置きたくなるボリューム感。
続きを読む【2009年11月訪問】
元です。
恒例の食べ仲間4人での会食。今回は、レザンファンギャテでテリーヌ祭り。通常の8種類にこの時あった1種類、デザートの1種類を含めて、11種類のテリーヌを全種食べるということに。これだけの種類のテリーヌを食べられるのは、きっとここだけ、この日は人生のテリーヌデーとして記憶されることになる。
テリーヌというと、作りおきの前菜として”静的”イメージが強いが、こちらの店のテリーヌは実に”動的”。温かいものや、香りがブワッと広がるもの、平坦でない味のモザイクなど、動きを感じる料理。テリーヌを続けて食べても飽きるどころか、驚きと楽しさが続くのだ。
テリーヌ型で、オーブンや湯せんで火を入れるという調理法のルールの上で、どれだけ素材とその組み合わせで料理の豊かさを表現するか、ということにこれだけチャレンジングで、かつ成功しているお店はないだろう。
続きを読む【2008年2月訪問】
元です。
すっかりアップしわすれて2年近く立っているが、記憶に残る美味しい魚介中心の和食のお店「魚のほね」。なぜアップし忘れてたのか、それはお店にカメラを忘れたことと関係あるのか。無いのか。上質な季節の魚をこれまた上質な料理や鍋で食べさせてくれるお店。美味しさ再確認に伺わなければいけないな。
10席強の小さなお店の雰囲気もいいし、料理もいい。
続きを読む【2009年11月訪問】
元です。
代官山に今年9月にオープンした焼肉鉢山へ。代官山と神泉の間くらいの住宅街にひっそりと立つ洒落たレンガの建物は、一見して焼肉屋のそれとはわからない。中に入った時も「最近増えてきた綺麗めの焼肉店だな」という印象だが、出てくる料理は、そういったクールな印象と逆に、オモニの温かさに溢れた家庭の味わい。焼肉以上に、キムチ、ナムル、〆の冷麺など、仕事のされた料理が美味しく、印象的なお店。
焼肉店というと、肉々しい赤い色で体を満たすイメージが強い。もちろんそういう攻め方もできるのだが、こちらのお店では野菜のグリーンが印象的。オモニの料理を進めながら、時々焼く、といった進め方がいい。コリアンと焼肉のハイブリッドが高いレベルで成立している。
最初のキムチ盛り合わせからしていい。「小さい頃から家庭で食べていたものをお店で出しています。」というキムチは、通常の白菜、胡瓜、大根以外に、カブやセロリ、枝豆などまで多様で、辛味を抑えた家庭の漬物。
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しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。
とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。
【オススメ度】の目安
★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。
*文章・写真の無断転用を禁じます。使用したい場合はメールを下さい。
げん
食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。
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