【東北・北海道】
【2008年11月訪問】
元です。
うなぎといえば、11月に弟の住むいわきに行った際、食べログで全国うなぎNo.1に輝いている魚栄が美味しかった。老舗であろう古い日本家屋で供されるうなぎは、注文後に活の状態からさばかれるので、待ち時間は長い。ただ、電話での事前注文が可能だし、お店では家族(らしい)で分担作業をしているので、調布の鈴木のようなストイックさは感じない。電話予約の際、注文もしておけば、効率的。
僕らはお店に入ってから注文したため、ゆったり待つことに。出てきたうな重は、厚みがあってふくっらしており、焼きがやや弱いかとも思ったが美味しいタレが甘すぎなければ、もっとうまいかもしれない。
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元です。
うどんが続きます。弟の住むいわきに遊びに行った週末に食べてヒットした讃岐うどんの店「玉藻」。場所は小名浜。小名浜は日本一のかまぼこ生産を誇るようで、夕月かまぼこの敷地内(?)にお店がある。蕎麦では3たてのよさは明らかに実感できるけど、うどんでも実感できるんだ、というのがこのお店の印象。お店に入ると、ひたすらうどんを打ち続けるご主人(?)とうどんをゆでたり天ぷらをあげたりする店員さんの様子が見世物のように、カウンターの中に見える。
シンプルな釜玉が見事。うどんの固さ、コシの強さ、滑らかさが完璧。会社の後輩が「うまい讃岐うどんはまるで刺身」と言っていた言葉を思いおこさせる。ちなみに、生醤油は更にうまい。
続きを読む【2007年9月訪問】
元です。
札幌ラーメンを代表する、熱々でしっかり味のラーメン「すみれ」。表面を覆う厚いラードの下には、ラードに蓋をされて逃げられない熱を蓄えた激熱でしっかり強い味のスープと、そのスープに負けないムッチリ噛み応えのある縮れ麺がよく絡んで、「ラーメン食ったぞ」という強い印象が後に残る。
横浜のラー博で、衝撃的な美味しい出会いをしてから、池袋でもお店を出して東京でも食べれる味になったのだが、今回初めて札幌本店の味を堪能できることになった。あ、と思ったら池袋店閉店してる。再び札幌のみの味?池袋は本店やラー博に比べるとやや美味しさで劣ると思っていたのだが、その影響もあるんだろうか。
本店はたっぷり駐車場もある、ラーメン屋とは思えない立派で大きな店構え。和食の居酒屋風の外観だ。中に入ると、待ち人数人だがすぐに回転して席につけた。
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元です。
5泊の札幌滞在中3日も通ってしまった、旅行中No.1のお店がここ、鮨の魚政。相当安く鮨が食べれるのだが、「北海道」「市場」というところから想像するようなでかいネタや、ネタの鮮度で勝負するのではない、ちゃんとした江戸前の握りが食べられる店。シャリとネタのバランスがよく、煮きりを塗って供される、ちゃんと料理として完成されている鮨なのだ。朝6時〜12時頃(ネタが切れるまで)という時間的な制約を補って余りある、コストパフォーマンスのよさと美味さが楽しめる。朝食として食べれば朝から満足度の高い幸せなスタートが切れること請け合い。
場所は中央卸売市場の丸果センター内。市場の入り口で警備員に止められて「鮨食べます」と言うと通してもらえた。センター内の一角にある魚政は、カウンターで10席程度。
3日分20数種類の鮨は続きで。
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元です。
洞爺湖ウィンザーホテルのミシェルブラスで野菜料理を担当していた方の独立店。ミシェルブラス氏の創作料理、絵画のように並べられた野菜やハーブの料理である「ガルグイユ」が有名だが、こちらの店でも野菜のプレゼンテーションが素晴らしい。しかしそれ以上に、素材の美味しさとそれを最高に美味しく引き立てる調理が施された完成された野菜料理が食べられるお店として素晴らしいと思うのだ。
富良野のビストロ「ル・シュマン」の方が「北海道のお店は、素材自体の美味しさに頼って、その素材を美味しく調理するという意識に欠けているところが多いような気がします」と仰っていたのだが、こちらのお店でその言葉を思い出した。こちらは、野菜の素材へのこだわりはもちろん、それを美味しく食べるということに心血を注いでいることがはっきり分かったから。この日は札幌ならではの最高のランチタイムが過ごせた日。
円山方面へ向かう途中、細い緑道に面したマンションの1階にあるお店は閑静で、ガラスのファサードに映りこむグリーンが爽やか。「ミシェルブラス」という名前から想像するよりも随分とカジュアルなのも含め、店に入るところから心が和むのが分かる。
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元です。
11:00〜15:15と17:00〜19:30という短い営業時間や、市内からちょっと外れた立地という不利な条件にありながら、地元の方に非常に人気の高い札幌ラーメンの「彩未」。メニューの一番最初に書いてある味噌ラーメンがウリなのだろうが、味噌の味の強さよりも旨みが立っており相当美味い。上に乗っている生姜も新鮮だが、意外にもマッチングがよく、後味の引きをよくしてくれる。
札幌ではすみれ最強と思っていたが、それと並ぶ、いやそれ以上かも知れないお店だと思った。「すみれは美味しいと思うけど、ちょっと1杯食べるのはきつい」と思う人にはぴったりかも。
こちらは、地元で1店1店メモをとるほど、食に思い入れのあるグルメのリリーさんに紹介いただいたお店。
夜の開店時間17時直前に到着すると店の前には行列が。駐車場に停めて店の前に行くと丁度のれんがかかる。行列必至と聞いていたのだが、運よく1回転目に入ることができた。
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元です。
札幌でオススメして頂いた、元祖といわれるスープカレーの店。お店には「インドカリ店」と書いてあるので、スープカレーはインドカレーがルーツということになるのか。カレーはサラサラのスープ状態なのだが、スパイスが効いていて、汗がじわじわ出てくる。スパイスの風味の強さとさらさら飲めるおいしさは台湾料理の薬膳鍋にも通じるものがありそう。
渋谷のスープカレー「心」で衝撃を受けて以来、都内でいくつかスープカレーを食べたのだが、こちらのお店は一段とさらりとしたスープ。飲み物としてのスープとして成立している感じが強い。
札幌中心地から車で10分ほど走ると、郊外の雰囲気の中にポツンとあるお店。お昼のピーク時間を過ぎた14時お客は数えるほど。席数は30席ほどか。
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しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。
とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。
【オススメ度】の目安
★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。
*文章・写真の無断転用を禁じます。使用したい場合はメールを下さい。
げん
食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。
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