しずる!写真グルメガイド

オススメのレストランとメニューを写真で紹介する”本能直撃”グルメガイド。

【銀座・新橋・築地】

銀座・ちゃんこ鍋「佐賀昇(さがのぼり)」

【2010年2月再訪】

元です。

大勢の宴会で使い勝手がよく、そして塩ちゃんこの味がグッドな佐賀昇。塩味の強い柚子胡椒やうどんも特徴があって魅力的。地方から親戚が集まる宴席の店をということなのだが、小さい子供もいるので座敷は必、集合できる時間もばらつきがある、しかし何より東京らしいものを食べさせたい、という条件で選んだのがこちら。

金田中の隣という、新橋の料亭街の中のお店だが、いたってカジュアル、ワイガヤに向いた個室が充実している。

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小さい子供も安心して食べさせられる素材ばっかりだが、この出汁が優しく穏やかに体に染み込む美味しさ。

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銀座・大衆食堂「三州屋」3

【2010年2月再訪】

元です。

銀座の貴重な文化財とも言える大衆食堂「三州屋」。一冬に一度はこちらでカキフライを食べねばと思う店。銀座周辺にいるときに、コアタイムに食べ損なったランチ店としても、遅めの営業をしているこちらは貴重。

カウンターに座って、「カキフライ」を注文し、おびただしい数のメニューを見回して「次回はあれもいいな」と思うのだが、結局冬場はカキフライに落ち着くのが毎度のこと。久しぶりに「鶏豆腐」も追加してみる。

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無愛想に盛られたカキフライだが、ボリュームも衣のサックリ感も、噛んだ後に広がるジュワーっとした牡蠣の豊かな風味も、すべて完璧ですな。

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銀座・割烹「唐井筒」3

【2009年11月再訪】

元です。

数年前に先輩に連れてこられてから、こちらのランチで食べる鰈の揚げおろし(1,100円)を時々思い出して食べたくなる唐井筒。名前通り鰈を揚げて、大根おろしと、ひたひたにかけられた、しっかり味の天つゆ出汁で食べる。揚げたてでしっかり火の通った鰈は、身がホクホクでウマイのはもちろん、ヒレが煎餅のようにサクサクと美味しい。ヒレまで美味しい鰈のランチとなるのだ。

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サクっ、ジュワーがたまりません。

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銀座・フランス料理「le 6eme sens d'oenon(ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン カフェ・バー)」3

【2009年11月訪問】

元です。

店名を見た瞬間、覚えるのを諦めたくなる気持ちを乗り越えてお店に行くと、コリドー街に面した大きなガラス張りの窓とオレンジの椅子が鮮やかに目に飛び込んでくる。3年連続で星を維持しているダイニングは、カフェとはまた違う暖炉のある落ち着きを持っているようだが、カフェのランチもそのコストパーが抜群。

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ランチは1,500円〜だが、気持ちのよい、美味しいランチ時間を銀座で、という日にはいいお店だ。

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銀座・牡蠣「楸(ひさぎ)」

【2009年10月訪問】

元です。

牡蠣のお店のようだが、ランチのカレーが有名な、銀座ランチの店、楸(ひさぎ)。10席程度の小さなこじんまりしたカウンター店で、ボリュームたっぷりの、満足行くステーキカレーが食べられる。ステーキもカレーも美味しく欲張りさんにぴったり。かつ、1,100円とリーズナブル。牡蠣も乗ってるし、サラダとデザート付き。

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こちらは、ステーキ2倍のWステーキカレー(1,700円)。黒くて香ばしい深いカレーと、シンプルな塩胡椒のももステーキ。ソテーした牡蠣も乗る。午後からのパワーになる。

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銀座・中国料理「全聚徳」3

【2009年10月訪問】

元です。

子連れ銀座ランチで重宝する全聚徳。ゆったりとした席で、ちゃんとしたサービスで食べられる中国料理。北京ダックがウリとのこと。

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ランチは、北京ダックのあんかけご飯(1,180円)がある。北京ダックの皮というより、身の部分がころっと入っている。やさしい味わいで美味。

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銀座・割烹「金田中 庵」4

【2007年7月訪問】

元です。

最近通い始めたビクラム前のランチをどこにしようかと思い、気になっていた金田中の庵へ。金田中の質の高い料理を気軽なカウンターに持ち込んだスタイルのお店。土曜日の昼は、空いていて、ゆったり。

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夫婦2人の時間を楽しむのにちょうどいいカウンターと20席強の箱。ランチは3,000円足らずで楽しめる。鯛のあら炊きも、鯛茶漬けも、丸玉地ご飯とすっぽん大根鍋も、どれも気になるけど、「名物」と説明されて決めたのは三色半の東丼。

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築地・鳥料理「鳥藤分店」3

【2009年7月訪問】

元です。

築地の親子丼で有名な鳥藤分店。カレーをかけた親子カレー、ぼんじり丼、塩親子丼など色々あるが、ベーシックな親子丼が、真っ当に美味しい。鳥のやわらかさと歯ごたえ、卵の味の濃さやふんわり感、ごはんの固めな感じ、味わいなどひとつひとつの要素が間違いない。

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外食の魅力=家では食べられない素材や調理や美味しさ、と思っている僕にとっては、親子丼は、それほど外食として魅力的なメニューではないのだけど、ここで食べてみたら、なかなかどうして美味しいものだ。

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宮崎名物からめんとは

元です。

宮崎の人ならば知っている”からめん”なる料理があるそうだ。それが東京でも食べられるということで、行ってみたのが築地の「えん」。ユッケジャンスープ+ご飯=クッパ、ユッケジャンスープ+うどん=ユッケジャンうどんときて、ユッケジャンスープ+冷麺=からめんということになる。宮宮崎の「ますもと」という店が発祥。宮崎には20店の専門店があるようで。残ったスープにごはんを入れてしめるのが、宮崎流だそうで。

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辛さは、スープカレーのように1〜20?位まで選べる。標準は3辛。

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新橋・蕎麦「辻」3

【2009年3月訪問】

元です。

新橋の外れにある本格蕎麦屋、辻。喉越しで風味を楽しむタイプの蕎麦も好きだが、噛み応えの中に感じる蕎麦の風味もまた好きだ。この店は後者の方。北海道や福島の蕎麦粉を使っている点は、他のこだわり蕎麦屋と大きく変わらないが、細めの麺としっかりの歯ごたえは一瞬の驚きがあり、その後美味しさを実感する。角の立つ蕎麦とでもいうのか。

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ざる(650円)。つゆのバランスもよい。薬味がねぎと大根おろし。山葵ではなく、この辛味のある大根おろしもなかなかよい。

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しずる!写真グルメガイドとは?

しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。

とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。

【オススメ度】の目安

★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。

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げんプロフィール

げん

食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。

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