元です。
名古屋の暑さはヤバイ、と周りから脅かされているが、6月の終わりの時点で十分にそのヤバさは実感中。こう暑いとより美味しく感じるのが”うなぎ”ってことで、昼の閉店時間14時にならんだのが鶴舞の「うな富士」。浜名湖や四万十川の天然うなぎは”時価”とのこと。店内には「おおうなぎ、あります」と魅力的な言葉が踊っている。ひつまぶしもあるのだが、うなぎ丼、白焼き、長焼きがあり、うなぎの店としての基本を保っている。
一番気になった肝いりうなぎ丼(2,700円)を注文。それなりの値段だが、ボリュームは相当。一見ご飯ばかり多くみえるのだが、実は”中入れ”。上手に焼きあげられたうなぎは、香ばしいカラメル状のタレをまとい、香ばしさと中のふんわり感がいい。名古屋にしてはタレの甘さも押さえ気味で好印象。続きを読む