しずる!写真グルメガイド

オススメのレストランとメニューを写真で紹介する”本能直撃”グルメガイド。

【九州・沖縄】

対馬小路・水炊き「長野」3

【2007年12月再訪】

元です。

以前、出張の際に来てスープが旨かった水炊きの老舗「長野」。ガラと塩と調味料のみというスープは、すっきりと滋味深く美味しい。だけど、それ以上に特徴的なのはそれ以上にポン酢。レモンのような酸味とハチミツのような甘みもある独特のおいしさ。甘いけどすっきり度合いも強くて、鍋がどんどん進む。

今回は、出張でなくプライベートで福岡へ。

071227長野外観.jpg

まわりの風景とは違う日本家屋が間口の細い中に肩身が狭そうに立っている。玉砂利を進むと引き戸の入り口。テーブル席や座敷など奥は意外と広い。水炊きは四つ身、ミンチ、両方のどれかを選ぶ。

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福岡、鳥栖、山鹿あたりのうまいもの

元です。

来月、クリスマスあたりに福岡、鳥栖、山鹿付近へ旅行&親戚周りするんですが、うまい店知ってる方教えてください!

追記です。

ちなみにお店へは、妻と0歳児と3人か、あるいはそれに加えて親戚数人で行く予定です。子連れOKの店には基本どこでも連れていくスタンスです。東京では味わえない地の素材、料理が味わえたら最高です。福岡はお魚がどこで食べてもクオリティが高いイメージが強いです。

お取り寄せ・辺銀食堂「石垣島ラー油」4

【2007年8月】

元です。

今話題のペンギン食堂のラー油だが、ラー油というよりは香味油に近い。辛さはさほど無く、ほんのりした甘みとうまみとコクがある。そして一番の特徴は香ばしさと芳しさ。ラー油から想像される用途よりはずっと広くて、餃子、サラダ、うどんのつけ汁、納豆のタレ・・・、色んなものに合うラー油、それが石垣島ラー油。

以前から気になってたのだがネットで売り切れていて手に入らなかったこのラー油を、お土産として弟から貰った。

070819石垣島ラー油.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 


底に沈殿しているいろんな粉々。これをよーく振って使ったのは、まずは餃子。餃子にも当然合うのだが、サラダのドレッシングに足す、うどんのつけ汁に足す、納豆のタレとして使ってみるとこれがかなり美味い。ほんのりとした甘さと油とニンニクがあいまったコクとターメリックのクセになる風味がたまらん。

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名護・鉄板焼き「龍潭」4

【2006年11月再訪】

元です。メリークリスマス。

沖縄で、初めてブセナテラスに泊まったのは、1998年。こんなに本格的で、日常離れしたリゾート空間を見て、本当にここは日本か?と驚愕したのを覚えている。1997年は、ブセナテラスやカヌチャベイの開業、プライベートビーチオクマのリニューアルと、沖縄北部の大規模ホテルラッシュ。沖縄のリゾート度合いが一段と高まったのと同時に、羽田の深夜早朝便枠がドンと増え、沖縄へのツアーが値下がりしたのもこの頃。沖縄は、安近短ならぬ、安本短(あんぽんたん=安価、本格、短期間)リゾートになったね、と会社の先輩と話していたものだ。そんなブセナテラスが、群を抜いている、と思うのは今でも変わらない。

なにより、到着して、ロータリー(というのか?)エントランスに到着して車を降りると、建物の奥には、ビーチが吹き抜けて見える。建物の作りが、ビーチ側は柱だけ、というバリやプーケットで見るような完全なリゾートスタイル。このずば抜けた開放感を感じるエントランスが、まさに日常から脱する”入り口”に見えてしまう。Koolだったか、「This magic moment 〜」という曲で、仕事中の男性がプールの写真の書いてある看板に飛び込んで、日常を脱するあのたばこのCM、まさにそんな感じ。

まあ、そんな印象の強さも手伝ってか、こちらのホテルに入っている龍潭の鉄板焼きも印象深い。沖縄に来ると、そんな非日常を求めて、龍潭へ来たくなってしまうのである。

そんなこんなで、今回も泊まってもいないのに、わざわざブセナまで足を伸ばす。相変わらずの混雑のようで、予約は21時からと遅め。

ウェイティングバー兼、デザートを食べるサロンにもなっている、お店の前のオープンテラスをやり過ごして店内を入ると、コの字の鉄板を囲うテーブルが、4つくらい。それとカウンター。

ちゃんと教育されているのであろう、丁寧だがつかず離れずの、心地いい応対で料理を進めてくれる店員さんたち。料理は基本はコースで、8,000円〜。僕らは12,000円くらいのコースを注文する。

061105龍潭焼き人

手さばきを見つつも、素材についての会話が遠慮なく出来るこのスタイルはいい。

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金武町・沖縄そば「やかそば」3

元です。

沖縄第2弾は沖縄そば。沖縄の蕎麦好きの中では有名らしい「やかそば」。道路わき、海沿いのお店で、海の家的なつくりのお店にはテラス席(?)もあり、海を見ながら気持ちよく食べれそうだ。

061103やかそば外観

外観には惑わされるな、という主張があるお店。中にはお客さんが結構入ってる。

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金武町・タコス&タコライス「キング・タコス」3

元です。

11月の頭に友人の結婚式で、沖縄へ行って来ました。とんでもなくバブルな石垣をはじめ、雑誌で特集されることも多い沖縄、やっぱりいいわー。結婚式を除いてははやり食べまくり。まずはタコライスとタコスの老舗、キングタコスの金武町本店。

061105龍潭菊栽培

ちなみにこの写真は、菊の栽培。知らなかったが、沖縄は愛知に次ぐ菊栽培の産地だそうで、夜に電灯を当てて栽培する方法で、菊を騙して年中栽培するようだ。ホテルのあった読谷は、ホテルを除いては畑が広がっており、夜は、この電照菊のライトアップが幻想的で美しかった。

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福岡・和食「IMURI」3

九州旅行最終日は福岡空港夜発の飛行機だったので、福岡で夕食。福岡出身の後輩に「うまい魚が食いたい!」と頼んで紹介してもらったのが、このIMURI

福岡だけでなく、全国のおいしい素材を取り寄せていて、好きな調理方法で食べさせてくれるお店で、店内にはこれでもか、といわんばかりの素材プレゼンテーション。これだけで相当食欲がそそられます。

050117IMURIお魚

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湯布院・蕎麦「花野そば」3

050116花野そば看板

湯布院では玉の湯近くのお蕎麦花野そばでランチ。蕎麦のおいしさはやはりざるで、ということで頼んだのは、二八そばと生粉打ち(ひきぐるみというのか)の2種。

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しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。

とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。

【オススメ度】の目安

★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。

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げんプロフィール

げん

食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。

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