【2010年2月訪問】
元です。
「1〜3月しか食べられない、酸菜火鍋を食べに行こう」とお誘いを受け、なんのことやらよく分からずに、三田の華都飯店(しゃとーはんてん)に行く。この鍋の酸菜とは、乳酸発酵させた白菜のことで、塩のみで漬け込んで発酵させるのだそうだ。ザワークラウトの日本版。これを、炭火で高温に湧き上がった鍋にたっぷりと入れて食べるもの。干し海老や貝柱、鶏などの出汁はしっかり力強いが、この酸菜の酸味と実によく合う。
1月と3月では発酵の度合いが違うので、2月は丁度真ん中くらいの酸味。好みによっては、また3月に食べるというのもあり。
様々な具材も優しく滋味深いし、ご飯にかけて食べる〆もウマイ。
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