【2010年8月訪問】
元です。
京都肉旅行より。みすじを中心にフレンチ的技法も活用しながら、その仕事で肉の味の世界を最大限に広げてくれるのがいっしんだとすると、こちらの三芳(みよし)は、複数の肉の部位を、手を入れすぎない仕事で、素材のポテンシャルを最大限に引き出すタイプ。創作と技術よりも、素材としてのストレートな肉への拘りを感じる。低いカウンター越しに綺麗な手仕事でテキパキと店を仕切り、「見られる方が気合が入る」と話すのは若き30代のご主人。
こちらも、極上の肉を、素晴らしい仕事で美味しく食べることができる。ステーキなど、シンプルな料理の火入れも抜群。
カウンターの仕事を見ながら食べ進めるのは実に楽しい。目で味わい、口で味わう楽しさが続く。
続きを読む
こちらも、極上の肉を、素晴らしい仕事で美味しく食べることができる。ステーキなど、シンプルな料理の火入れも抜群。
カウンターの仕事を見ながら食べ進めるのは実に楽しい。目で味わい、口で味わう楽しさが続く。