しずる!写真グルメガイド

オススメのレストランとメニューを写真で紹介する”本能直撃”グルメガイド。

居酒屋

赤坂・居酒屋「聳え(そびえ)」3

【2009年8月再訪】

元です。

まるしげと並ぶ、赤坂の焼酎居酒屋の代表格と言えるこちら聳え(そびえ)。串かつ、どて焼きで焼酎を飲む20席ほどのコンパクトなお店。ひとつひとつのつまみのクオリティの高さと、焼酎のラインナップが豊富で満足度高し。前回は串かつを一通りという構成、今回は色々つまんで飲むというスタイル。数人で仕事帰りに飲むのにバッチリ。

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名物どて焼きはスジやホルモンがトロっと煮込まれた味噌味で、酒に合う。

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三田・居酒屋「アダン」3

【2009年6月再訪】

元です。

打ち合わせを兼ねた食事で、久しぶりのアダンへ。待ち合わせより早めについたジメジメした日、お店の雰囲気からは想像できないモヒートで爽やかに待てるお店でもある。

なんか、揚げ物と肉料理が多くなってしまったね。

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ビールによく合う揚げ豚。サクサクほんのりカレー味。

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西荻窪・居酒屋「しんぽ」3

【2009年6月訪問】

元です。

わずかな隙間時間を縫っての更新。友人ごうの住む西荻窪での食事。ビクラムヨガ体験後のヘロヘロな体に染み込むお酒と、魚介がうまい店、しんぽ。”コストパー”のいいお店と評される店も、魚介に関しては、安いだけでイマイチということも多い。しかしここは、ちゃんと美味しく食べられる魚介、とうことを前提にしたコストパーの高い店(刺身よりも、火の入った魚介がなおいい)。そして日本酒、焼酎もリーズナブル。

20席ほどで、隣席との距離も近いこじんまりしたお店は、4人がけテーブル、カウンター、急な梯子を上る座敷で構成されている。気軽なチョイメシ、チョイノミにぴったり。

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この日一番美味しかった甘鯛。鱗ごと、上手に火が入っていて、パリパリの鱗とジューシーにほぐれる身のバランスが美味しい。飲んで食べて5,000円以下のお店とは思えないクオリティ。

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広尾・居酒屋「こんや」3

【2008年12月訪問】

元です。

昨年先輩の送別会で行った居酒屋「こんや」。料理教室も大人気の笠原氏(賛否両論)や、川越達也氏(タツヤカワゴエ)、桝谷氏(ルッカ)、吉岡氏(なすび亭)など、この近辺で人気のお店を持つ方々の共同経営のようだ。超人シェフ倶楽部つながりが、この店のきっかけか?スタジオタキトーの人気料理教室も同じキャスティング?なすび亭のWEBでオススメ店舗として他のシェフのお店も載っているあたり、この方々仲良し。

靴を脱いで上がる2階は、おうちのような落ち着きがあるのだけど、外観も内装もメニューのラインナップも、そして値段も、言ってみればよくあるダイニング。ただ料理のひとつひとつが間違いないので、気の置けない仲間同士でフラッと行くにはリーズナブルで使い勝手のいいお店だ。

081212こんや穴子焼

穴子焼き。火入れが上手。添えてある揚げた牛蒡も美味しい。

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神楽坂・居酒屋「つず久」4

【2008年12月訪問】

元です。

前回はフランス料理で会食した食べ仲間のひとり、P-サカナさんに連れて行ってもらった居酒屋「つず久」。すでに昨年のことになるけど、印象的な優秀店。立地も店構えも、店内の雰囲気も、この店を知っている人に連れて行ってもらわないと、なかなか足を踏み込みにくい。常連でにぎわっているお店は非常に窮屈で、「通してください〜」なんて言いながらトイレに行く感じの店だけど、人の密度が濃く、明るく楽しい。居酒屋好きのための居酒屋かも。

僕自身もどちらかといえば、こういう空間が好きで、隣の一人客や、お店のご主人とのトークが楽しい。「ご主人が多発するダジャレをうまく返せててるねぇ、カウンター客合格」なんてことを他の常連に言われたりする。

ちなみに料理も全般にウマイ。ムラもあるけど、居酒屋として納得の美味しさ、そしてリーズナブルさ。メニュー名がご主人の人柄を現していて、ダジャレものがいくつか。なので、よくわからないものもあるのだけど「これなーに?」と聞くと、ダジャレ披露が始まります。

081205つず久わさびめし

ここの名物らしい山葵めしは最高。先味でドカーンと北海道産の山ワサビが爆発して涙がでるほど辛いんだけど、引きはものすごく早い。ワサビと海苔をぶっ掛けて醤油で食べるだけだが、釜で炊いたご飯と山葵が合うこと。辛いけどウマイ、病みつきごはん。ご飯が温かいので、山葵の辛さは後半どんどん飛んでいく。早めにガツッと食べたい。

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大名・居酒屋「たら福」3

【2008年8月訪問】

元です。

福岡泊の際、義弟が連れて行ってくれたたら福で夕食。「ここは魚が安くて美味い」という義弟の言葉に引き連れられて、活気のある居酒屋然としたお店に入っていく。九州でしか食べられない呼子のイカなどを満喫させてもらった。

080807たら福関鯖

関鯖の活造り。旬は外れているかも知れない。しかし豪華。

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恵比寿・居酒屋「しん」3

【2008年7月訪問】

元です。

東京右往左往さんで紹介されていて気になっていた「しん」に伺う。焼肉好きとしては、途中通るチャンピオンや喜福世がちょっと気になりながら坂を上がる。店に入るとフレーゴリのダンディーな男性二人のうちお一人が、こちらに移っていた。あちらはしっかり味のイタリア料理ベースで、ワインがガパガパ進む店。こっちは、和食ベースで焼酎がこれまたガパガパ進んでしまう店。共通点は、色んな馬肉を美味しく食べさせてくれるところだ。肉が色々ある骨太な料理は好み。熊本出身のご主人の店だけあり、太平燕なんかもある。

080708しん馬肉刺身盛り合わせ

馬肉刺身盛り合わせ(2,500円)。タン、ハツ、フタエゴ、タテガミ、ヒレの5種。馬肉はどれをとっても全くクセのない味ですっきり。九州の甘めの醤油がよく合う。タンは牛のそれよりしっかり噛み応えがあるし、ハツはさらりとしているし、フタエゴもタテガミもどれも個性があって楽しい。馬肉ってこんなに美味しいのね、となる人が多いはず。

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バクダンおにぎり

元です。

自分の顔より大きなおにぎりにおびえる息子。

080517ばくだん握り

自身の湿気で中は蒸らされすぎて、ベトベト。何につけ適したサイズってのは大事かと思う。

赤坂・居酒屋「麦屋」2

【2008年5月訪問】

元です。

赤坂ランチシリーズ。赤坂界隈は中国料理、韓国料理、あとはエスニックが目立つ。その中で安心感のある和食のランチは重宝しそうだ。こちらは居酒屋の麦屋。店名どおりランチは麦とろご飯がいただける。選べるおかずの種類も多い。

080519麦屋むぎとろ焼き魚

この日は焼魚を。その他、豚の角煮、天ぷら、ざる蕎麦、刺身など、幅が広い。他にも蕎麦の定食。天丼の定食。通常のご飯の定食など、組み合わせ多数。メニュー参照

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新富町・居酒屋&魚「魚竹」3

【2008年4月訪問】

元です。

築地というか新富町というか渋いエリアに町の居酒屋風情で渋い店を構える魚竹。カウンターのみ10席程度の狭い店のランチにはサラリーマンが詰め込まれている。これは夜も同じような状況のようだ。

ランチで数回訪れてみて、こちらのお魚ランチの真っ当な美味しさを味わうにつけ、夜も期待できそうな気がする。ランチは、焼き魚を中心に日替わりで数種類を選べるようだ。

080422魚竹鮪ホホ定食

鮪ほほ肉の定食。魚はもちろん、ちゃんと炊かれた米やみそ汁も美味い。定食の要素それぞれが至極真っ当。米は、その他大勢の店と違い少量づつを炊くから、均等にむらされているし、みそ汁は、大概のお店であるような煮詰まって沸騰して、しょっぱいエグイという部分が全くない。

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しずる【sizzle】とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。「本能的に食欲をそそる、官能に訴える」という意味の言葉。

とにかく食べる事に貪欲な2人が、東京を中心にお勧めのレストランを、”本能を刺激する写真を通じて”紹介するガイドです。お店だけでなく、そのお店のオススメメニューを紹介。

【オススメ度】の目安

★★★★★ カテゴリーの最高峰で、他の追随を許さない店。最後の晩餐ならココ。
★★★★☆ 複数の観点で満足度が高く、通い続けたい愛すべき店。
★★★☆☆ 特徴が立っており、人に薦めたいと思う優良店。
★★☆☆☆ 基準となる可も無く不可も無い、多数派を占める店。
★☆☆☆☆ 存在意義を感じない店。

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げんプロフィール

げん

食べる事、特に焼肉が好き。大勢で食べ「全メニュー制覇」を狙う「焼肉倶楽部」/癒し系ラウンジ「Lounge406」(終了)/オトナの修学旅行・オトナの運動会など「オトナ企画」主催。

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