【2008年10月訪問】
元です。
4、5年前に僕の焼肉観を変えて、それ以降のひとつの基準になった正泰苑との衝撃的な出会い。その出会いは、芝大門店だったが、そういえば町屋本店に行ってなかったなあ、と思い町屋詣でをすることに。今や、本店、町屋駅前店、芝大門店、銀座店、新橋店と5店舗まで増えて成長している。
肉の質や炭火はやはり共通。日曜日の当日で予約可能だったことを考えると、僕らにとっては週末はこちらのお店が使い勝手がいいかも。下町焼肉屋としての情緒もこちらには残っている。
正泰苑の代名詞である上ロース(1,450円)。他店では希少部位として、トモ三角とかシンシンとかいう名前で出されているものと思われる。「生でも食べられます」というお店の方のいうとおり、刺身として食べてもいいが、肉は温かい方が美味しい。サッと炙って食べるのが旨い。生ならユッケがありますから。激安です。ちなみに、正泰苑の気持ちいいところは1人前の盛り。安さを掲げるお店の中には、1人前の量を減らし、見え方をコントロールしているお店もあるが、こちらの1人前は真っ当。
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